防犯カメラの工事番外編(ポールの新設工事編) ポールを新設する場合もある!|Vol.12|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


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様々な工事方法がありますが、ポールを新設して防犯カメラを取り付ける場合もあるのです。
今回は、ポールの新設工事編について詳しく解説します。

 

ポールを新設して設置する工事について

壁面のない場所に防犯カメラを設置する場合などに、行われるのがポールを新設して防犯カメラを取り付ける工事です。
よく使われるポールには、次のようなものがあります。

○ NAポール
○ Eポール
○ スッキリポールプラス

上記に挙げたようなポールを使う理由は、見た目が良くなる、配線の露出を抑えられる、耐食性に優れているなどです。
内部に配線を通せるので、配線の露出が少なくて済みますし、見た目がスッキリとして、綺麗に仕上がるのも良い点。
それから、ポールの種類によっても異なりますが、1本のポールで2台以上の防犯カメラを設置できるものもあります。
そのため、より幅広いエリアを監視できるのが魅力です。

 

どのような場所で使われているのか?

すでに、ポールを新設して防犯カメラを設置する工事は様々な場所で行われています。
例えば、以下のような場所です。

○ 公園・公共施設・大型商業施設などの駐車場
○ 高校や大学、研究施設の防犯対策
○ 畑などの農作物の防犯対策

一概には言えませんが、広いエリアの監視・防犯対策として利用されることが多くなっています。

工事部
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街中でもポールたくさんあるので是非、見つけてみてください!

 

どうやって工事を行うのか?

ここまで、ポールの種類やどのような場所で活用されているかについて解説しました。
おそらく、多くの方はポールを新設するのは簡単と思ってしまうことでしょう。
しかし、ただポールを建てれば終わりというものではありません。

まず、ポールを建てるためには、専用のスコップを使って縦穴を掘ります。
「ポールスコップ」や「穴掘り」と呼ばれるものです。
また、穴の深さは自由に決めて良いと言うものではなく、ポールの全長が15m以下の場合には、全長の1/6以上の深さが必要となります。
深さが足りないと、ポールが倒れてしまう恐れがあるのです。
基本的にはポールに「GL」と表示されているので、それが1つの目安となります。

穴を掘ると言っても、これがかなりの労力です。
地面の硬さも違いますし、埋設されている配管などがある場合もあるので、力任せに掘るのではなく慎重に掘り進めなければなりません。
湿っている地面や、柔らかい地面はわりとスムーズに掘れるのですが、石がゴロゴロしているような場所は数十cm掘るだけでもかなり疲れます。

もちろん、穴を掘って、建てて終わりではなく、モルタルやセメントを使ってしっかりと固めてポールが倒れないようにするのです。
とても簡単そうに見えるかもしれませんが、実はポールを新設して防犯カメラを設置するのは重労働。
初めて、地面に穴を掘る人は、穴を掘るだけで体力が奪われてしまうことでしょう。
大変な作業ですが、お客様に喜んで頂けると、やはりとても嬉しいものです。

 

 

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