小田急線、京王線殺傷事件について電車通勤していた私が思うこと|篠田のきままに新人ブログ
- 防犯女子のべんきょう部屋
こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です!
昨年の電車での無差別殺傷事件で思うこと
今でもあの事件のことはよく覚えています。
2021年8月6日の夜、バイトから帰ってきた私はいつも真っ先にテレビをつけてバラエティなどを見ながらご飯を食べたり
携帯をいじったりするのですが、その日はテレビを付けるとどこも同じニュースばかりでした。
小田急線下り方面快速急行の電車の中で包丁を持った男が暴れているという内容でした。
見覚えのある駅の名前「祖師ヶ谷大蔵駅」でした。
私は高校生のときに神奈川に住んでおり、最寄りの駅が祖師ヶ谷大蔵駅のいくつ先の駅でした。
なので、通学の際に祖師ヶ谷大蔵駅はいつも通る駅でしたし、友だちも何人か住んでいました。
幸いにも、友だちは電車には乗っておらず、無事でしたがとても怖くなったのをよく覚えています。
その3ヶ月後の2021年10月31日に今度は京王線にて無差別殺傷事件。
またしても電車での犯行。私は小田急線を利用して「下北沢駅」まで行き、乗り換えて通学していたので他人事とは思えませんでした。
2件の事件の後、九州新幹線などでも相次いで事件が起こり、鉄道への防犯カメラ設置が検討されるきっかけになりました。
京王殺傷事件についてはこちらをご覧ください。
元、小田急線ユーザーの私
さて、今は日常的に車を使っており、電車に乗る機会は少なくなりました。
しかし、関東に今も住んでいたら免許はあっても車に乗ることは少なく、電車を使って生活していたと思います。
電車は逃げ場がありません。何か起こっても自分の力で止めることもできません。
また高校生のとき痴漢被害に遭う友だちも多く、実際そのときになると声が出せず動けないようです。
証拠もないので騒ぎにもできずに、ほとんどの子が我慢して生活していました。
ですから早く電車に防犯カメラが設置されて、少しでも安心できるようになればいいなと願うばかりです。
<参照記事>