工事不要で設置が可能なおすすめの防犯カメラ3選!設置工事不要だとどのようなメリットがあるのか?

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戸建て

未然にトラブルや犯罪を防止するため、万が一の際の証拠を残すために設置される防犯カメラ。
しかし、本体の価格と設置費用を考えると、かなりの金額となるため諦めてしまう人も多いようです。
ですが、設置工事が不要なタイプなら、設置費用がかからないので、コストを抑えて導入が可能となります。
今回は、「工事不要で設置が可能な防犯カメラ」について見ていきましょう。

1.どのようなタイプのカメラがあるのか?

一般的な防犯カメラや監視カメラでは、配線作業が必要になります。
電源を供給するためのケーブルや映像を伝送するためのケーブルが必要です。
建物の構造や状況によっても異なりますが、天井・壁・床下などに配線を行うことになります。
ですが、このような作業が不要となるものもあるのです。

Wi-Fiタイプ
インターネット環境を使って接続するタイプのカメラです。
ワイヤレスカメラと呼ばれることもあります。
ポイントは、LANケーブルの配線が不要であること。
通信は、Wi-Fiを利用するので、配線をしなくてもインターネット環境があれば設置が可能です。
さらに、Wi-Fiが届く範囲内であれば、設置場所を変更することも出来ます。

バッテリー内蔵タイプ
こちらは、バッテリー内蔵タイプのカメラです。
同様にインターネット環境が必要となりますが、電源工事が不要となるものもあります。
本体にバッテリーが内蔵されていて、充電されていれば、バッテリーだけで稼働させることが出来るのです。

ソーラーパネルタイプ
太陽光を使って動かすタイプのカメラになります。
簡単に電源を確保出来ない、電源の供給が難しい場所などで使われています。
例えば、工事現場・河川・畑などに設置されるケースが多いようです。

ドアに取り付けるタイプ
1人暮らしの女性や賃貸物件に住む人に注目されているのが、ドアに取り付けるタイプのカメラ。
とても設置が簡単で、ドアにかけて固定するだけで設置が完了します。
穴を開けることや面倒な配線作業も必要ないため、玄関に取り付ける人が増えているようです。

<1人暮らし女性の防犯にも使える工事不要のドアカメラ>

松川
松川
ひとり暮らしで怖い思いをすることもありますよね。。

 

機能が充実しているものも多い!

皆さんは、工事不要と聞くと、「録画出来るだけのもの」というイメージが強いかもしれません。
ですが、最近では機能が充実したものも増えています。

動体検知機能
赤外線機能
自動追跡機能
マイク・スピーカーを搭載

人などの動きを検知したら、録画を開始するという動体検知録画機能、夜間でも綺麗に撮影可能な赤外線機能などを搭載したカメラもあります。
それから、動きに反応して自動で追跡する機能、マイクとスピーカーを内蔵していて話しかけることも可能なものなどもあるのです。

<配線工事不要!動体検知と暗視機能付きで防犯対策にも!>

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

設置工事がいらないカメラのメリットとは?

では、設置工事が不要の場合、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

コストを抑えられる
自分で取り付けることが出来る
場所を気にせずに設置出来ること

大きなメリットとしては、以上の3つが挙げられます。
すでに解説しているように、工事が不要であれば、その分のコストを削減出来るでしょう。
また、工事不要なものは自分で取り付けられるものが多いのもメリットです。
さらに、バッテリー内蔵やソーラーパネル付きなどなら、電源工事も不要となるため場所を選ばずに設置が可能となります。

 

2.おすすめの工事不要防犯カメラ3選!

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ここまでは、それぞれのタイプやメリットなどについて紹介してきましたが、おすすめの防犯カメラを3つご紹介します。

① 離れた場所からでも映像を確認出来るWi-Fiタイプのカメラ
最もおすすめなのは、Wi-Fiタイプのカメラです。
その大きな理由としては、離れた場所からでも映像を確認出来る点。
異常があった場合には、通知が届くようにしておけば、素早く対応することも出来るでしょう。
レコーダーなどの録画装置も不要になるため、コストを抑えるという点では魅力的です。

② 柔軟性が高いソーラーパネルタイプ
自然エネルギーを使って、動かすソーラーパネルタイプもおすすめ。
理由としては、太陽光を使うので電源の確保が不要であることです。
つまり、コンセントの位置などを気にせずに済むので、設置場所の自由度が非常に高くなります。
どうしても、気象条件や季節などによって左右されてしまう場合もありますが、電源の確保が難しい場所などにはおすすめです。

③ 賃貸物件でも安心のドアカメラ
持ち家であれば、選択肢も広げられますが、マンションなどの賃貸物件では慎重に選ぶ必要があります。
そこでおすすめなのが、ドアに取り付けるだけで設置が出来る、ドアカメラです。
傷つけることなく、付けられることから、賃貸物件に住む人におすすめと言えるでしょう。

 

映像が安定しない場合も多い

さきほどは、メリットやおすすめする理由について解説しましたが、デメリットもあります。
とくに、Wi-Fiタイプの場合についてですが、映像が途切れてしまうなど安定しないことも多いようです。
使用する際には、注意しておきましょう。

 

デメリットも理解したうえで設置しよう!

他にも、天候に左右されてしまうケースやドアの大きさやドアが開く方向によっては、取り付けられない場合などもあります。
もちろん、メリットは多いのですが、それぞれデメリットもありますので、その点も理解したうえで設置するのがよいでしょう。

松川
松川
デメリットもしっかり理解しておく必要があります

 

3.通常は配線作業が必須だが、工事不要で設置出来るカメラもある!

基本的には、電源ケーブルの配線、LANケーブルの配線などの作業が必要となります。
ただし、工事不要で設置が可能なカメラもあるのです。
その中でも、Wi-Fiタイプ・ソーラーパネルタイプ・ドアカメラなどは、おすすめと言えるでしょう。
注意点としては、映像が安定しないことがある、天候に左右される、設置出来ないドアもあることなどです。


流れ

防犯カメラを設置したいと思ったときにどうすればいいのか分からない方も多いかもしれません、
業者にお願いして設置してもらうためには現地調査を行い設置場所を確認させていただく必要があります。
基本的には現地調査→見積→契約→工事という流れです。
しかし、マンションであれば理事会での説明や、企業であれば予算会議でのプレゼンなどが必要になることも。
お客様のご要望に応じて設置工事まで全力でサポートさせていただきます。
詳しくは↑をご覧ください。

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実際の事件から学べることはたくさんあります。
防犯カメラがきっかけで解決できた事件、防犯カメラがあれば解決できた事件もあります。
さまざまな事件から防犯カメラについて学びましょう。
そして防犯対策について一緒に考えましょう。

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