最先端のAI技術!現在の技術は幅広い分野ですでに活用されている!自動車教習所にも導入が進んでいる!

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運転

こんにちは!3月がスタートしました!
そして弊社も設立から7年目になりました。今年も頑張ります!

現在では、「AI技術」が様々な分野に活用されています。
これまでは、防犯目的として活用されることが多かったですが、それ以外の目的で活用されることも多いようです。
今回は、「現在のAI技術の活用例」「日本の防犯カメラの未来」について解説します。

1.自動車教習所では教習生と教習所両方が抱える課題を解決!

皆さんは、自動車の運転免許を持っていますか?
おそらく、多くの方が自動車教習所に通って取得されていると思います。
ですが、教習所のイメージと言うと次のようなイメージが多いでしょう。

 指導員が厳しい
ちゃんと運転していたのにブレーキを踏まれた

指導員との対人関係の不安を教習生は抱えています。

一方の教習所側でも次のような問題を抱えているようです。

高齢化による指導員不足

両者の問題を一気に解決してくれそうなのが、「AI教習」です。
技能教習の一部をAIが担うという割合が増えています。
車内に取り付けられているカメラと自動運転の技術が使われているそうです。
センサーによって、車両位置や周囲の状況を把握してAIに情報を送り、障害物との衝突もさけることが出来るとのこと。
また、次のようなことが可能になっているそうです。

操作ミス・運転ミスを検知した場合には、車内に搭載されたタブレットから警告音が鳴る
終了後にはAIが自動で採点をしてくれる
 動画で自分の運転を確認出来る

撮影された映像を見返すことで、自分に足りない部分を把握することが出来、運転技術の向上に役立つと考えられています。
人ではなく、AIが評価を行うので相性や好き嫌いに関わらず、正確な評価を受けることが出来るでしょう。
さらに、人ではなくAIを活用することによって、教習費が安くなることも期待されています。
福岡県でも、南福岡自動車学校で場内の運転で、AI講習が行われているそうです。

<ペーパードライバー講習>
<自動車教習所で広がるAI教習車の現在地>

松川
松川
学生や若い人にとって高額な教習費は悩みのひとつでもあります

 

チャンスを逃さない!人手不足を解消するのにも貢献

人手不足を補い、お客様への声掛けチャンスを逃さないためにもAI技術が活用されています。
具体的には、来店されるお客様が商品を注視している場合や商品を手に取ったことを認識すると、従業員が持つスマホに通知されるというもの。
休憩時間や忙しい時間帯などは、店舗全体のお客様の様子を把握するのが難しく、声掛けするチャンスを失ってしまうことも多いようです。
しかし、この技術を使えば、そのようなロスを防ぎ売上アップに貢献してくれる可能性があります。
少ない従業員でも対応出来るのが良い点です。

<AIカメラのアースアイズから人手不足の売り場を救う新サービス>

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

冷蔵庫では適切な温度・湿度管理・レシピの提案などが可能!

自宅の中にあるものにも、AI技術が使われています。
メーカーや機種によっても異なりますが、最近ではカメラ付きの冷蔵庫もあるのです。
中の様子を自動で撮影しておき、スマホで確認出来るため、買い物に行った際に役立ちます。
必要なものだけを購入出来、無駄な買い物を防ぐことが出来るのです。
それから、おもしろいのがレシピを提案してくれる、近くのスーパーでの特売情報を教えてくれるというもの。
毎日の夕飯のメニューを考えるのが大変という問題を解決してくれます。

 

2.日本の防犯カメラの未来について

ホテルカメラ

ここまでは、最先端のAI技術について解説しました。
すでに、身近なところでも活用されていることがおわかりいただけたと思います。
では、日本の防犯カメラや監視カメラの未来についても考えてみましょう。
昔のカメラは、映像を記録するのが主な役割でした。
しかし、現在ではそれだけでなく、複数のことを同時に行えるようになっています。

国が抱えている、高齢化・人材不足・後継者不足・長時間労働・介護問題などを解決するのに、大きく貢献出来ると考えられるでしょう。
すでに、AI技術は様々な業界・分野で活用されており、高齢化や人材不足等の解消に役立てられています。
未来では、さらに多くの人の負担を軽減してくれることでしょう。

 

 

安心・安全のためには欠かせないものとなる

危険な状況・異常などは、早期に発見・対応することが求められます。
ですが、人間の目だけで対応することは難しいでしょう。
ただ、AI技術を活用すれば、様々な問題の早期発見・対応が可能となるはずです。
例えば、危険な状況や異常が発生した場合には、検知するだけでなく、自動的に通報するなどの対応も可能となるでしょう。
また、事件・事故の大幅な減少にも期待出来ると考えられます。
例えば、未来は衝突事故の数が大幅に減少するでしょう。
事前に危険を予測することが出来れば、衝突を回避することが出来ますので、ドライバーと歩行者の両方が安全に生活出来る環境を構築出来ると考えられます。

<最大4万台のAIカメラ連携へ>

 

労働にも大きな変化が起こる?

大きな変化として起こるのが「労働」についてです。
不足している部分をカバーする形で、現在ではAIが活用されていますが、未来では人間の代わりにAIが働くという状況になるかもしれません。
ただし、それは人間が仕事を奪われるということではなく、労働以外に時間を使えるようになるということです。
また、人間と人間が仕事をするのが一般的でしたが、未来ではAIを搭載したロボットと一緒に働くというのが一般的になるかもしれません。

 

3.急速に広がるAI技術の活用!未来では欠かせないものとなる!

数年前までは、あまり馴染みのなかった「AI」という言葉。
近年では、急速にその技術が広まり、様々な業界・分野で活用されています。
販売のサポート・自動車教習所での技能教習・冷蔵庫など身近なものにも活用されているのです。
すでに、普及している技術ですが、未来ではさらに大きな役割を果たすことになるでしょう。
私たち、人間の生活を大きく変える力があります。
将来的には、安全・安心のために欠かせない技術となるでしょう。


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