現在の日本の防犯カメラ市場では、日本製・韓国製・中国製のものがある!注目のカメラメーカーもご紹介!
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セキュリティ対策で必須となっているのが「防犯カメラ」です。
ただし、防犯カメラにも様々なものがあります。
価格や性能などの違いもありますが、知っておきたいのが日本製・韓国製・中国製のものがあること。
それぞれの特長などを簡単にご紹介しますので、防犯カメラ選びの参考になれば幸いです。
目次
1.どこの国の防犯カメラが販売されているのか?
店舗・オフィス・施設などに設置する防犯カメラを選ぶ際には、「どこの国の防犯カメラであるか?」に注目してみましょう。
市場では、日本製・韓国製・中国製の防犯カメラが販売されています。
日本で防犯カメラを購入するのなら、この3つの国のものから選ぶことになるでしょう。
まず、日本製の防犯カメラについてですが、次のようなメーカーのものがよく知られています。
とくに、注目したいのが「株式会社日本防犯システム JSシリーズ」です。
JSシリーズは、日本が得意とする高度な生産技術を活かして、最高品質の防犯機器となっています。
また、最近の防犯カメラに多い、多機能化・高機能化されたものではなく、とてもシンプルなのが大きな特長です。
屋外や雨の多い場所には、IP66等級の防水仕様となっているカメラもあります。
品質の高さや高い信頼性に注目です。
韓国製の防犯カメラについて
販売されている、防犯カメラは日本製だけではありません。
実は、韓国製の防犯カメラも販売されています。
よく知られているメーカーは、以下の通り。
過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。
世界トップシェアを誇る中国製の防犯カメラ
購入を考える際に、最も多く目にすることになるのが「中国製の防犯カメラ」です。
メーカーの中には、世界トップシェアを誇るメーカーもあります。
よく知られているメーカーは次の通りです。
HIKVISION(ハイクビジョン)
ダーファ・テクノロジー
最も注目したいのが、HIKVISION(ハイクビジョン)です。
名前を聞いたことがある人も多いでしょう。
なぜなら、このメーカーは現在、防犯カメラ業界において世界トップシェアを誇るメーカーだからです。
HIKVISION(ハイクビジョン)は中国国内の防犯カメラの需要拡大、コロナ禍における体温計測システムの需要拡大でも売り上げを伸ばしています。
2.価格の違いは国の違いではない?
一般的なイメージとして、日本製は価格が高く、韓国製・中国製は価格が安いというイメージが強いでしょう。
しかし、防犯カメラの価格の違いは、日本製・韓国製・中国製などの国の違いで決まるものではありません。
そのため、日本製の防犯カメラでも価格が安いカメラはたくさんありますし、韓国製や中国製でも高価なカメラがあります。
では、国で価格が変わらないのであれば、どのような理由で価格が決まるのか、それは「耐久性」です。
安いカメラは、はっきり言ってそれなりの耐久性と言えます。
ですから、短期間で故障してしまう、動かなくなってしまうことも度々あるようです。
24時間.365日稼働をしていなければ、防犯目的では使えません。
高価なカメラは、もちろん一概には言えませんが、価格の安いカメラと比較すると十分な耐久性を持っていることが多いです。
十分な耐久性を持っているカメラであれば、防犯目的として活躍してくれることでしょう。
購入・設置を検討する場合には、国ではなく、「十分な耐久性を持っているか?」を重視するべきです。



選ぶポイントは国よりも目的や設置場所に最適なものを選ぶこと!
ここまで、解説してきたように市場には日本製・韓国製・中国製のカメラがあります。
どれを選ぶかのポイントについてですが、国で選ぶよりも設置する目的や設置場所の環境に最適なものを選ぶのが重要です。
例えば、屋内ではなく屋外に設置する場合には、防水仕様となっているものを選びましょう。
防水仕様になっていないものを選んでしまうと、雨などによって防犯カメラの内部に水が侵入して故障してしまうリスクが高くなるためです。
どの防犯カメラを選んでも寿命があることを理解しておく!
このブログでは、防犯カメラの選び方のポイントなどをご紹介しましたが、どの防犯カメラを選ぶにしても寿命があることを理解しておきましょう。
高価なカメラであれば、十分な耐久性を持っていますが、永久に使用出来るわけではありません。
故障してしまえば、セキュリティ面で大きな問題となってしまうことでしょう。
定期的なメンテナンスやチェックは欠かさずに行い、不具合が発生した場合には素早く点検・修理を依頼することが重要です。
様々な国の防犯カメラがあるが、国ではなく耐久性で選ぶのが重要
販売されている防犯カメラには、日本製・韓国製・中国製のものがあります。
イメージ的には、日本製が最も耐久性が高く、安心と思ってしまいますが必ずしもそうとは言えません。
価格の違いは、国の違いではなく耐久性の違いです。
ですから日本製でも安く販売されているものがありますし、韓国製・中国製のものでも高価なカメラがあります。
選択する際には、国よりも耐久性や設置場所、目的などを重視して選択しましょう。
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