失われていく尊い命。子どもたちを守るためには?虐待の現状|篠田の気ままに新人ブログ58
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です!
今回は子どもへの「虐待」についてお話します。
数年前から問題視されている虐待ですが、他人事ではありません。
私たちのすぐ身近で起きている問題について考えていきましょう。
痛ましい事件
2020年4月、福岡県篠栗町で当時5歳の男の子が死亡しました。
死因は餓死。母親と母親の知人の女性が逮捕されました。
母親は、この知人と奇妙な関係にあったようです。
どうやら、子ども3人と母親はこの知人から与えられる食べ物だけで生活していたようです。
なぜそうなったのかは不明ですが、何をするにもこの知人の許可を得る必要があったようです。
死亡前の男の子の体重は平均の半分に近い約10キロ、食事は1日平均40キロカロリー。
10日間、食事を抜かれたことも。
男の子の最期の言葉は「ママ、ごめんね」でした。
福岡で発生した事件なので、当時かなりニュースになったのを覚えています。
実はこうした虐待は30年連続で増え続けており、2020年度は20万件を超えて過去最多に。
新型コロナウイルスによる休校で自宅で子どもと過ごす時間が増えたことも要因のひとつです。
<児童虐待、過去最多の20万件>
ちなみに、虐待のことを「しつけ」という人もいますが、しつけとは全く別物です。
しつけは、大人が子どもを力でコントロールしたり、子どもが意見を言えない環境にすることです。
ただ、どこからが虐待なのか、明確な線引きは難しいです。
成長期の子どもの心は繊細ですので、身体はもちろん言葉の暴力にも注意しましょう。
子どもたちを守る
ここまで子どもへの虐待についてお話してきました。
しかし、虐待は発見が難しいです。家庭内で行われることなので、なかなか気付けません。
それでも泣き声や物音などの異変で警察へ通報がはいり発見に至るケースもありますが、
確信がないまま通報すると隣人トラブルに繋がってしまうことも。
けれども幼い命を救うためにも勇気ある行動が求められるのも事実です。
設置した防犯カメラに隣人の子どもが両親に引きずられる姿が映っており、虐待が発見されたことも。
怪しいと思うようなことがあれば、まずは警察に相談してみましょう。
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