先進国の中でも「空き家率」が高い日本!空き家は犯罪に利用されることもある!|知ってほしい世界の防犯事情
- ブログ
- 世界の防犯事情
こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
日本は先進国の中でも「空き家率」が高いとして知られています。
空き家をそのまま放置しておくと、様々な犯罪に利用されてしまうこともあるのです。
今回は、他の国とどのくらい空き家率に差があるのか、空き家でできる防犯対策について紹介します。
「空き家率」とは何か?日本の空き家率とは?
日本でも大きな問題となっているのが、「空き家率」です。
この空き家率とは、住宅総数に対する空き家の割合を示したもののこと。
総務省の平成30年のデータによると、日本の総住宅数は6242万戸。
そのうち、空き家は846万戸で空き家率は13.6%となっています。
ちなみに、他の先進国の空き家率はドイツが1%前後、イギリスでは3~4%、アメリカでは10%前後と言われているそうです。
ただし、国によって集計方法や対象が異なるため一概に比較するのは難しいと言えます。
単純に数値だけを比較してみると、やはり日本の空き家率が高いことがわかるでしょう。
どんな問題が発生するのか?
どうして、空き家が出来るのかについてですが、住宅の持ち主が高齢化して施設等に入る、両親や親族の住宅を相続する、別荘として購入したものの放置している、所有者不明などの理由で空き家が出来てしまうのです。
では、どのような問題が発生するのかについてですが、以下のような問題が発生します。
とくに、注意したいのが様々な犯罪に利用されてしまうリスクです。
誰も住んでいない、誰かが入ってくる可能性が低いことから、犯罪に利用されることが多く、周囲の治安の悪化につながる恐れがあります。
具体的には、違法薬物の受け渡しなどに空き家が利用されることもあるとのこと。
放置してしまうのは様々な意味で危険です。
具体的な空き家対策について
今後も利用する予定がないものについては、取り壊すのがよいでしょうが、様々な理由からすぐに取り壊せない場合もあるでしょう。
その場合には、センサーライトの設置や防犯カメラの設置がオススメです。
設置することで、敷地内に侵入されるリスクを低減できますし、仮に侵入された場合でも証拠として記録できるので非常に有効。
相続などで空き家を所有している方は、そのまま放置するのではなく、セキュリティ対策をしっかりと行うことが重要です。
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです!
私、堀田が担当しております「防犯基礎知識」のブログです☆
防犯についての知識がない方でも分かるように防犯について徹底解説!
これを見れば防犯のことがまる分かり!
「防犯カメラのメリットは?」「導入までの流れは?」など気になる疑問点についてお答えします!
他にも、お得な情報が盛りだくさんのスタッフブログですので、
是非、ご一読くださいませ!
★お見積りやご質問はこちらから!