国によって大きく違う?民間警備会社の役割や武器の携帯について!|知ってほしい世界の防犯事情
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日本の場合、一般住宅や店舗、オフィスなどでは防犯カメラの設置や民間警備会社のセキュリティシステムを導入していることが多いと思います。
この民間警備会社についてですが、実は国によってその役割や携帯している武器が大きく違うことをご存知ですか?
今回は、民間警備会社についてのお話です。
一般的な民間警備会社の役割について
まず、世界の民間警備会社について知る前に日本の警備会社について解説します。
警備業には、1号業務・2号業務・3号業務・4号業務に分けられているのです。
具体的にそれぞれの業務を見てみると以下のようになります。
1号業務 施設警備業務・巡回警備業務・保安警備業務・空港保安警備業務・機械警備業務
2号業務 交通誘導警備業務・雑踏警備業務・
3号業務 貴重品運搬警備業務・核燃料物質等危険物運搬警備業務
4号業務 身辺警備(ボディガードとも呼ばれる)
オフィスや商業施設に常駐している警備員さん、工事現場で見かける交通誘導員さんなどはよく見かけます。
また、銀行やコンビニのATMへ現金を輸送するシーンなどもイメージできるでしょう。
4つの業務に分かれていると解説しましたが、その半分以上を占めているのが1号業務です。
世界の民間警備会社はさらに特殊な業務も行っている?
他の国に目を向けてみると、もう少し特殊な業務を行っている会社もあります。
厳密に言うと、「民間軍事会社」などと呼ばれており、民間警備会社とは違うものとなるのですが、紛争地域等で傭兵のような役割をすることもあるそうです。
また、軍事訓練を行う、要人を警護する、拠点を防衛する、囚人の護送なども行っているとのこと。
こういった、民間軍事会社には元警察や元兵士などの人が多いそうです。





認められている武器の携帯について
おそらく、皆さんのイメージとしては警備員の方は必ず警棒を携帯しているというイメージが強いでしょう。
しかし、警備員であっても正当な理由なく警棒を携帯することは認められていません。
交通誘導・雑踏警備など危険性の低い業務については、携帯が許されないのが一般的です。
現金輸送業務など危険性が高いものについては携帯が認められていますが、携帯できる警棒にはサイズなどに決まりがあります。
さらに、警棒を携帯する際には事前に届出が必要になるそうです。
一方の海外では、警棒ではなく銃を携帯しているケースが多くなっています。
一概には言えませんが、治安の良い国とそうでない国では求められるサービスが違うと言えそうです。
また、日本では銃を携帯している警備員はいませんが、銃社会のところでは自分の身を守るためにも銃を携帯している警備員もいると言えるでしょう。





言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
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工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
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