高速道路に徒歩や自転車で侵入してしまう行為!侵入防止対策にはどのようなものがあるのか?|知ってほしい世界の防犯事情

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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
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松川
松川
私が担当する「実際の事件シリーズ」も是非見てください!


道路

皆さんも遠くに出掛ける際には、高速道路を利用することがあるでしょう。
高速道路には、通常であれば、歩行者・自転車・原付はいないはずです。
ですが、どこからか誤って侵入してしまうケースもあります。
今回は、非常に危険な「高速道路に徒歩や自転車で侵入する行為」について見ていきましょう。

 

1.東名高速に高齢の男女が歩いて侵入!

報道によると、静岡県内の東名高速下り線に、高齢の男女2人が歩いていたそうです。
目撃したドライバーがすぐに警察に通報し、駆けつけた静岡県警高速隊が確保・指導したとのこと。
高齢の男女2人が高速道路を歩く様子は、通報者のドライブレコーダーにもしっかりと記録されていたそうです。
侵入経路は、発見された場所の約1㎞手前にあるバス停から高速道路に入ってきたと伝えられています。
発見したドライバーがすぐに通報してくれたので、大事には至りませんでしたが、もしもこれが夜間などであれば発見するのが難しく大惨事になっていたかもしれません。

 

平成23~平成28年度までには合計18,443件も侵入が発生している!

おそらく、多くの方は高速道路に侵入するという行為は、非常に稀なことと考えているでしょう。
たしかに、現在では様々な対策が取られているため、侵入は減少しているようです。
しかし、国土交通省の資料によれば、平成23~平成28年度までの高速道路への歩行者・自転車等の侵入発生件数は、合計で18,443件。
また、侵入手段としては次のようになっています。

1位 徒歩 9,114件 50%
2位 原付 5,757件 31%
3位 自転車 3,538件 19%

<高速道路への歩行者・自転車等の進入発生状況>

さて、この結果をご覧になっていかがでしょうか?
なんと、徒歩で侵入してしまったケースが全体の半数を占めているのです。
最初にお伝えしたニュースでも、バス停から本線に出られる構造だったと言われていますので、誤って侵入してしまうケースもあるのでしょう。

松川
松川
高速道路はかなりが事故が起こりやすいようです

 

どのような対策が行われているのか?

では、現在ではどのような対策が行われているのでしょうか?
次のような対策が行われているそうです。

ポールなどを設置して侵入を防止
注意喚起の看板などの設置
監視カメラを設置して、侵入者を検知した場合には警告を行う

効果的な対策としては、やはりカメラを設置することです。
最近では、一般的な防犯カメラや監視カメラなどではなく、AIを搭載したカメラの導入も進められています。
このようなカメラを活用することで、歩行者や自転車等の侵入を検知・通知することが可能となるでしょう。
安全を確保するためにも、防犯カメラや監視カメラの設置が重要です。

<高速道路への歩行者・自転車等の進入発生状況>

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松川
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