多久市にある国の重要文化財に落書きが見つかる!現地には防犯カメラが設置されていなかった!|知ってほしい世界の防犯事情
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私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
佐賀県の多久市(たくし)にある国の重要文化財に、落書きが見つかったそうです。
現地には、防犯カメラが設置されておらず、夜間も出入りが出来る状態だったとのこと。
このような被害は、各地で起きているようです。
今回は、落書きを防ぐための対策について解説します。
1.国の重要文化財「多久聖廟(たくせいびょう)」で落書きが見つかる!
儒学の祖と言われる孔子の像や四配の像が安置されている、国の重要文化財「多久聖廟」で落書きが見つかったそうです。
落書きが見つかったのは、報道によると西側にある柱で、「SI」「9315」という落書きがされていたとのこと。
警察が文化財保護法違反の疑いで捜査をしているそうです。
毎日、管理人が朝・夜と見回りをしていたそうですが、防犯カメラは設置されていなかったとのこと。
さらに、夜間も出入りが可能な状態だったそうです。
被害を受けた市教育委員会では、今後現地に防犯カメラの設置を検討するとのこと。
参照サイト
<多久市 落書き見つかった多久聖廟>
カメラを設置しないデメリットについて
すでにご紹介した、多久市の落書きの件についてですが、防犯カメラが設置されていなかったそうです。
ここで、考えておかなければいけないのが、設置しなかった場合のデメリットについて。
具体的には、次のようなデメリットがあります。
大きなデメリットは、3つあると言えるでしょう。
最も大きなデメリットは、「犯人を特定するのが難しくなること」です。
目撃者がいれば、犯人の特定や逮捕につながりますが、人通りの少ない時間などの場合には目撃者がいない可能性もあります。
そのようなケースでは、映像がないと犯人を特定するのは難しくなるでしょう。
それから、「いつ犯行が行われたのかわからない」のも大きなデメリットです。
最初の事件でも管理人が見回りをしていたそうですが、いつ犯行が行われたのかはわからないとのこと。
映像で記録しておけば、いつ被害を受けたのかがわかりますし、早期発見にもつながります。
ですから、国の重要文化財などのいたずらや落書き防止対策には、防犯カメラの設置がおすすめです。
夜間でも撮影が可能なカメラを設置しよう!
販売されているカメラには、様々なものがありますが、落書き対策として導入するにはいくつかの条件を満たす必要があります。
まずは、暗闇や夜間でもしっかりと撮影が可能であることです。
これは、ほとんどの犯行が夜間などに行われるため。
それから、屋外に設置する場合には耐久性が高いものを選びましょう。
風や雨などについても考慮しなくてはならないので、防塵・防水仕様のものを選ぶのがおすすめです。
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