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増え続ける防犯カメラ!世界規模では設置台数が10億台を突破する?|知ってほしい世界の防犯事情

世界の防犯事情

様々な世界の防犯事情についてお伝えしていますが、最近とくに気になっているのが、増え続ける防犯カメラについてです。
このままいくと、世界規模ではなんと設置台数が10億台を突破する見込みとなっているそうです。

松川
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スタッフブログ「防犯最前線」


地球
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学校に専任の警察官が配置されている?

駅やスーパー、コンビニや道路など様々な場所に設置されている防犯カメラ。
日本でも防犯カメラが設置されている光景を見ると、昔と比べるとかなり増えたと感じます。
さて、世界規模で見てみると、設置台数は間違いなく増えているのです。
<今後2年で10億台突破へ>

この記事によれば、なんと世界の防犯カメラの設置台数は、10億台を突破する見込みとのこと。
現在の日本の人口が約1.2億人ですから、日本で考えると、1人あたり約8台のカメラで監視されているようなものです。
もちろん、設置することで犯罪の抑止力になりますし、トラブルの防止・解決にもなりますが、正直これからは監視されるのがあたりまえの時代になってしまうのではないかと心配になります。

全体の半分以上は、中国に設置されている

今後は、世界で防犯カメラの設置台数が10億台を超えると予測されていますが、その半分以上は中国となるとのこと。
現在でも、設置台数は圧倒的ですが、今後も世界の半数以上を占めるのが中国となりそうという予測です。
その他の国で見てみると、新興国と呼ばれているインド・ブラジル・インドネシアなども人口が多く設置台数が伸びるとの見立て。

また、設置台数が伸びるだけではなく、市場規模でも日本やイギリスを抜くのではないかとされています。
人口が増えれば、犯罪やトラブルも増える可能性が高くなるため、防犯カメラの設置台数は増えていくことでしょう。

松川
松川
中国は防犯カメラ大国として有名ですね

プライバシーの問題やストレスが増加する可能性もある

設置台数が増えることで、犯罪が減るとの見方もできますが、それと同時に起こるのがプライバシーの問題やストレスの増加といった問題です。
犯罪を防止する目的で、カメラを設置するのはわかりますが、どこでも設置すればよいというものではありません。
ずっと撮影されているのは、気分が悪いですし、毎回撮影されたいという人はいないでしょう。

今後は、プライバシーに配慮しつつ、設置・運用・管理ができるかが大きな課題となりそうです。
それから、どこに行っても見られている、監視されていると感じることでストレスが増加する可能性も高いと言えるでしょう。
台数が増えることで、安心感は増すかもしれませんが、同時にプライバシーの問題・ストレスの問題など様々な課題も増えそうです。

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この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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