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道路や河川にライブカメラが!熊本県のライブカメラ情報

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

工事部
工事部
専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


熊本駅

熊本県には、道路や河川にライブカメラが設置されています。
設置されているカメラでどのような情報を得ることができるのでしょうか?
今回は、熊本県のライブカメラの情報についてご紹介します。

目次

どのような場所に設置されているのか?

道路情報や河川の状況を確認できるライブカメラが、熊本県には設置されています。
もう少し詳しく見てみると、道路ライブカメラは次のような場所にあるのです。

国道3号
国道57号
国道208号
E3A南九州自動車道
E77九州中央自動車道
国道57号北側復旧ルート

また、河川ライブカメラは以下のような場所にあります。

白川
緑川

国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所のサイトから、道路・河川の映像をチェックしてみましょう。

参照サイト

設置するメリットとは?

では、道路状況や河川の状況を確認することで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、道路状況を確認することで得られるメリットとしては、次のようなものがあります。

混雑状況を把握し、渋滞を回避できる(別のルートを選択するなど)
通過するまでの時間を事前に予測して行動できる

大きなメリットは、混雑状況によってその混在している道路の通行を回避できるということです。
もちろん、目的地によってはその道路を通るしかない場合もありますが、事前に混雑状況を把握できれば、別のルートを選択できます。
渋滞を回避して、渋滞によるストレスを軽減するという効果も期待できるでしょう。
また、道路の流れ具合から、その道路を通過するまでにどのくらいの時間がかかるのかをある程度予測できます。
そのため、通勤などであれば混雑しているから、自宅を通常よりも早く出るなどの選択が可能となるのです。

次に、河川ライブカメラのメリットについてですが、次のようなメリットがあります。

増水状況や現在の推移の確認ができる
大雨などの際には映像などから避難行動などに役立てられる

日本は自然災害の多い国ですので、河川の氾濫などには十分な警戒が必要です。
映像を確認して、増水している際には川に近づかない、氾濫の危険がある場合にはすぐに避難するなどに役立ちます。
自治体でも、素早く避難指示を出すために有効と言えるでしょう。

工事部
工事部
先日も大雨で避難勧告が出された地域もあります

阿蘇山にもライブカメラが設置されている

それから、阿蘇火山博物館の「火口ライブカメラ」もよく知られています。
過去には、阿蘇山が噴火している映像が撮影されたこともあるカメラです。
文字だけでは現在の状況などがわかりませんが、映像で確認することで、より状況を確認できます。
防災としても大きく役立てられているのです。

この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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