こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)


熊本県には、道路や河川にライブカメラが設置されています。
設置されているカメラでどのような情報を得ることができるのでしょうか?
今回は、熊本県のライブカメラの情報についてご紹介します。
どのような場所に設置されているのか?
道路情報や河川の状況を確認できるライブカメラが、熊本県には設置されています。
もう少し詳しく見てみると、道路ライブカメラは次のような場所にあるのです。
また、河川ライブカメラは以下のような場所にあります。
国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所のサイトから、道路・河川の映像をチェックしてみましょう。
設置するメリットとは?
では、道路状況や河川の状況を確認することで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、道路状況を確認することで得られるメリットとしては、次のようなものがあります。
大きなメリットは、混雑状況によってその混在している道路の通行を回避できるということです。
もちろん、目的地によってはその道路を通るしかない場合もありますが、事前に混雑状況を把握できれば、別のルートを選択できます。
渋滞を回避して、渋滞によるストレスを軽減するという効果も期待できるでしょう。
また、道路の流れ具合から、その道路を通過するまでにどのくらいの時間がかかるのかをある程度予測できます。
そのため、通勤などであれば混雑しているから、自宅を通常よりも早く出るなどの選択が可能となるのです。
次に、河川ライブカメラのメリットについてですが、次のようなメリットがあります。
日本は自然災害の多い国ですので、河川の氾濫などには十分な警戒が必要です。
映像を確認して、増水している際には川に近づかない、氾濫の危険がある場合にはすぐに避難するなどに役立ちます。
自治体でも、素早く避難指示を出すために有効と言えるでしょう。

阿蘇山にもライブカメラが設置されている
それから、阿蘇火山博物館の「火口ライブカメラ」もよく知られています。
過去には、阿蘇山が噴火している映像が撮影されたこともあるカメラです。
文字だけでは現在の状況などがわかりませんが、映像で確認することで、より状況を確認できます。
防災としても大きく役立てられているのです。