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防犯カメラのフリッカーレス機能はなくてもOK?映像がチラつく原因と対策

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こんにちは!防犯カメラドットjpの工事部です。

このブログでは、普段あまり語られない防犯カメラの“マニアック”な機能についてお話しします。「語りたいけど、分かってもらえない!」そんな工事部のモヤモヤを解消させるため、ぜひお付き合いください!(笑)

今回ご紹介するのは、「フリッカーレス機能」についてです。

「聞いたことはあるけど、どんな機能なのか分からない!」という方に向けて、その役割やメリットを詳しく解説します。

目次

そもそもフリッカーとは何か?

屋外カメラ

フリッカーとは、照明の点滅によってカメラの映像に筋が入ったり、一部の画面の色合いが変わってしまう現象のことです。

フリッカーが発生する主な原因は「照明器具」です。

例えば、家庭やオフィス、店舗で使われる蛍光灯やLED照明は、実は高速で明滅を繰り返しています。人間の目にはずっと点灯しているように見えますが、カメラを通して見るとちらつきが発生することがあります。

特に、蛍光灯が切れかかるとチカチカするのを見たことがあると思いますが、それを超高速で繰り返しているのがフリッカー現象です。

フリッカーレス機能とは?

フリッカーレス機能とは、フリッカー現象が発生しにくいタイミングをカメラが自動で検知し、適切なシャッタースピードで撮影する機能です。

この機能を活用することで、映像のちらつきを防ぎ、安定した録画を実現できます。

例えば、

  • 店舗やオフィスのLED照明の下でもクリアな映像を記録
  • 監視カメラの映像にノイズが入らない
  • 証拠映像が鮮明に記録される

といった効果が期待できます。

「フリッカーレス機能」と「高周波フリッカーレス機能」の違い

フリッカーレス機能には、注意すべきポイントがあります。

一般的なフリッカーレス機能は、蛍光灯などの照明にしか対応できないため、LED照明では十分な効果を発揮できないことがあります。

LED照明などの高速で明滅する光源に対応するためには、「高周波フリッカーレス機能」が必要になります。

違いを簡単にまとめると:

  • フリッカーレス機能 → 蛍光灯のちらつき対策
  • 高周波フリッカーレス機能 → LED照明にも対応し、より幅広い環境でフリッカー現象を防ぐ

設置する環境に応じて適切な機能を備えたカメラを選ぶことが重要です。

フリッカーレス機能搭載の防犯カメラで快適な映像を!

フリッカーレス機能を搭載した防犯カメラを選ぶことで、

✅ クリアな映像を記録 ✅ 証拠映像としての信頼性を向上 ✅ 設置環境に左右されない安定した撮影

といったメリットを得られます。

また、LED照明のある場所では「高周波フリッカーレス機能」搭載モデルを選ぶことで、より鮮明な映像が記録できるのでおすすめです。

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まとめ:フリッカーレス機能付き防犯カメラで映像の質を向上させよう!

防犯カメラを設置する際、映像の品質はとても重要です。

特に、フリッカー現象を防ぐ「フリッカーレス機能」や「高周波フリッカーレス機能」を搭載したカメラを選ぶことで、よりクリアで信頼性の高い映像を記録できます。

防犯カメラを導入する際は、ぜひこの機能にも注目してみてください!

この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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