どのような補正機能が防犯カメラに付いているのか?補正機能が付いているとどんなメリットがあるのか?
- コラム
こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)
現在では、様々な場所で見かけるようになった防犯カメラ。
ですが、この防犯カメラに複数の補正機能が搭載されていることは、あまり知られていません。
今回は、「どのような補正機能が付いているのか?」「補正機能によってどのようなメリットがあるのか?」について解説します。
1.逆光補正機能について
多くの防犯カメラに搭載されている機能の1つが、「逆光補正機能」です。
簡単に、逆光補正機能について解説すると、逆光で撮影する際に明るさを自動で調節してくれる機能のこと。
通常、逆光の場所で撮影すると、明るい部分と暗い部分の差が大きくなり鮮明に撮影出来ないことが多くなります。
明るい部分が白飛びしてしまう場合や暗い部分が黒つぶれしてしまうことがあるのです。
白飛びや黒つぶれしてしまった映像は、不鮮明となってしまいます。
ですが、逆光補正機能があれば自動で調節してくれるので、明るい部分と暗い部分が混じっていても鮮明な映像を撮影することが可能です。
参照サイト
<白飛びとは?>
自動時刻補正機能
撮影する映像の時刻は、非常に重要なものとなります。
この時刻が正しくないと、映像を撮影していても証拠とならない可能性もあるのです。
しかし、目覚まし時計のように、いちいち手動で調整をするのは難しいでしょう。
そのため、防犯カメラには自動時刻補正機能が付いているものがあります。
名称からもわかるように、自動で時刻を調整してくれる機能です。
街頭防犯カメラなどでは、GPSを使って自動調節するものが多くなっています。
フリッカーレス機能
オフィスなど蛍光灯を使用している場所で、使用する場合に効果的な機能が「フリッカーレス機能」です。
これは、簡単に解説すると蛍光灯によるちらつきの影響を軽減されるという機能。
もしも、フリッカーレス機能が付いていないカメラを選んでしまうと、撮影している画面に筋などが入り込んでしまうことや色合いが変化してしまうのです。
せっかく、撮影してもよく見えないものとなってしまう恐れがあります。
このようなリスクを軽減するための機能が、フリッカーレス機能です。
様々な補正機能について紹介しましたが、求められる機能は設置場所・環境などによって大きく異なります。
そのため、どのような補正機能が必要であるかをしっかりと考えることが重要です。
プロである、防犯カメラ業者に相談すると、必要な補正機能についてアドバイスしてくれるでしょう。
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