ケーブルの保護に使われる材料にはどのようなものがある?それぞれの違いや選び方について解説

  • コラム

コラム画像

こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
工事部
専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


神社カメラ

電源ケーブルやLANケーブルは、劣化などを防ぐために電線管などが使われています。
しかし、このケーブルの保護に使われる材料にも様々なタイプがあるのです。
今回は、ケーブルの保護に使われる材料について解説します。

 

1.保護に使われる材料にはどのようなものがあるのか?

配線工事に欠かせないのが、ケーブルを保護するための材料です。
露出配線の場合、ケーブルの劣化が進行してしまう、犯人に切断されてしまう、などのリスクがあります。
そのようなリスクを避けるために、保護するための材料が使われているのです。

< PF管>
最もよく使われる合成樹脂製可とう電線管です。
非常に軽く、曲げやすい、接続が簡単などの特徴があります。
さらに、自己消火性を持ち、露出配管や隠ぺい配管などにも使用されている配管。
<CD管>
こちらもPF管と似たような特徴を持っていますが、自己消火性がないのがPF管との違いです。
また、こちらはコンクリート埋め込み専用と用途が限られているのが特徴。
<VE管>
硬質ビニル電線管と呼ばれるもので、電線の保護を目的に使用されています。
耐水性や耐油性があるのが特徴です。
PF管やCD管には可とう性があるため、曲げやすいのですが、VE管には可とう性がありません。
直線の部分に使用することが多くなっています。
<モール>
屋内の床や壁などに固定して使用するものです。
内部に配線を収納して使用します。
モールは、両面テープなどで固定する場合が多く、直線はもちろんL字などのものもあるようです。

<参照サイト>

 

どのように使い分けているのか?

まず、屋内と屋外でどのように使い分けているのか、について解説します。
基本的には、屋内で使うのはモールです。
複数の配線を収納出来るため、見た目もよくなります。
屋外で使用するのは、PF管・CD管・VE管です。
ただし、このうちCD管については、解説したようにコンクリート埋め込み専用なので、それ以外ではほとんど使用しません。
残りのPF管・VE管を使用することになります。
どのように使い分けるのか、についてですが、障害物が何もないという場合にはVE管が使われることが多いです。
直線なので、見た目も綺麗に仕上がります。
反対に障害物がある場合には、可とう性のあるPF管が活躍してくれるでしょう。
曲げやすいですし、接続も簡単なので工事の際には重宝する材料です。

工事部
工事部
ケーブルは基本的に保護するようにしています。見た目も綺麗で漏電のリスクも軽減されます!

 

業者の中にはケーブルの保護をしない業者もいる!

弊社では、配線工事の際に保護材を使ってケーブルの保護を行っております。
ですが、業者の中にはケーブルの保護をせずに、工事を完了してしまう業者がいるようです。
保護していないと、劣化が進んでしまう、犯人に切断されてしまう、などのリスクが高まります。
きちんと、ケーブルの保護を行ってくれる業者を選びましょう。

安心保証

新人ブログ

しのだ
しのだ
私が更新する新人ブログも是非、ご覧ください!

料金プラン

○200万画素
○防水
○PC、スマートフォンでの遠隔管理

など嬉しい機能を備えたカメラが九州最安値の月額3,700円から導入できるプランが登場☆
「初期費用を抑えたい」「固定費を安くしたい」といった方にオススメです!
レコーダーや工事費などコミコミのお値段です!
また、個人のお客様に嬉しいエコノミープランもご用意しております。

世界の防犯事情

皆さんは防犯カメラが多い国をご存じですか?
よく目にする防犯カメラですが実は、海外はもっとすごい台数のカメラがある国も!
凶悪事件が起こる日本。では、海外の治安は?など世界の防犯事情を解説。

また、世界の事件や犯罪についてもお話しています。
是非、ご一読くださいませ!


 

☆気になる記事をピックアップ!☆
学習塾でのトラブルは少なくありません。
解約金や月謝をめぐってのトラブルや、成績があがらない、講師の態度が気に入らないなど。
現在は大人向けの数学塾や英会話教室なども増えてきました。
塾についてのトラブルはこちらをご覧ください
<参照記事>

2ステップお見積り

 

防犯カメラのご相談は

pateTop