ケーブルの保護に使われる材料にはどのようなものがある?それぞれの違いや選び方について解説
- コラム
こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)
電源ケーブルやLANケーブルは、劣化などを防ぐために電線管などが使われています。
しかし、このケーブルの保護に使われる材料にも様々なタイプがあるのです。
今回は、ケーブルの保護に使われる材料について解説します。
1.保護に使われる材料にはどのようなものがあるのか?
配線工事に欠かせないのが、ケーブルを保護するための材料です。
露出配線の場合、ケーブルの劣化が進行してしまう、犯人に切断されてしまう、などのリスクがあります。
そのようなリスクを避けるために、保護するための材料が使われているのです。
どのように使い分けているのか?
まず、屋内と屋外でどのように使い分けているのか、について解説します。
基本的には、屋内で使うのはモールです。
複数の配線を収納出来るため、見た目もよくなります。
屋外で使用するのは、PF管・CD管・VE管です。
ただし、このうちCD管については、解説したようにコンクリート埋め込み専用なので、それ以外ではほとんど使用しません。
残りのPF管・VE管を使用することになります。
どのように使い分けるのか、についてですが、障害物が何もないという場合にはVE管が使われることが多いです。
直線なので、見た目も綺麗に仕上がります。
反対に障害物がある場合には、可とう性のあるPF管が活躍してくれるでしょう。
曲げやすいですし、接続も簡単なので工事の際には重宝する材料です。
業者の中にはケーブルの保護をしない業者もいる!
弊社では、配線工事の際に保護材を使ってケーブルの保護を行っております。
ですが、業者の中にはケーブルの保護をせずに、工事を完了してしまう業者がいるようです。
保護していないと、劣化が進んでしまう、犯人に切断されてしまう、などのリスクが高まります。
きちんと、ケーブルの保護を行ってくれる業者を選びましょう。
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