「メディアコンバータ」とはどのような装置なのか?どのような場面で使われているのか?

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


うどんやカメラ

皆さんは、「メディアコンバータ」という装置をご存知でしょうか?
実際に、防犯カメラの工事でも使われることがあります。
今回は、「メディアコンバータとはどのような装置なのか?」「どのような場面で使うのか?」について見ていきましょう。

 

1.どのような装置なのか?

まず、メディアコンバータについてですが、異なるメディアを接続する場合に使用します。
異なる媒体同士の信号変換を行い、相互通信を可能にして、接続する装置のことです。
信号の変換とは、電気信号を光信号に変えるなどのもの。
一般的には、伝送距離の延長のために使用されるケースが多くなっています。
その他では、落雷やノイズ対策としても活用されているのです。

 

具体的にどのような場所・場面で使用するのか?

さきほどは、メディアコンバータを「伝送距離の延長」を目的として使用すると解説しました。
もう少し、具体的にどのような場所・場面で使用するのか見ていきましょう。
次のような場面では、長距離ネットワークを構築する必要がありますので、使用されることが多くなっています。

工場・倉庫
大型商業施設
オフィスビル

次に、知っておきたいのが「どのくらいの距離の延長が可能であるか?」です。
距離で言えば、100m~最大110km程度まで伝送距離を延長することが可能となります。
通常は、LANケーブルのみの配線だと最大100mまでしか接続出来ません。
しかし、メディアコンバータを使用することによって、100m以上の通信が可能となるのです。

<参照サイト>

工事部
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工場や倉庫などは配線工事に時間がかかる場合がございます

 

選ぶ際のポイント

ここまで、メディアコンバータについて解説してきましたが、実際にメディアコンバータを選ぶ際には注意しなければならないポイントがあります。
それは、速度変換を行わないタイプと速度変換が可能なタイプがあるということ。
速度変換を行わないタイプは「リピータタイプ」と呼ばれています。
両方のメディアの通信速度が同じである場合に使用されるものです。
また、大きな特徴として遅延が少ないという点が挙げられます。
そのため、伝送の遅延が許されないという場面に最適です。

反対に速度変換が可能なタイプは「ブリッジタイプ」と呼ばれています。
こちらは、それぞれの通信速度が異なる場合に使用。
通信速度が異なっても使用出来るのですが、リピータタイプと比べると、どうしても遅延が発生してしまうというデメリットがあります。
違いがあるという点に注意しておきましょう。

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