試着したズボンを万引き！ズボンではなくハンガーだけを戻している様子が撮影されていた！｜知ってほしい世界の防犯事情
- 世界の防犯事情
こんにちは！世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです！
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください！
窃盗事件の中でも、とくに多いと言われているのが「万引き」です。
万引きの手口は様々ですが、試着した商品を持ち去るという手口もあります。
今回は、神奈川県のある雑貨店で起きた事件について見ていきましょう。
1.店員に「試着してもよいか？」と声をかけて試着後に持ち去る！
報道によると、神奈川県のある雑貨店で万引き事件が起きたそうです。
盗まれたのは、1着2,500円のズボン。
年配の女が店員に「試着してもよいか？」と声をかけて、商品を試着、その後ズボンを持ち去ったそうです。
設置されていた防犯カメラには、ズボンではなくハンガーだけを戻している様子が撮影されていたとのこと。
被害にあった店舗は、被害届を出すそうです。
福岡県の令和3年の万引き認知件数は4,282件
全国的に被害が多くなっている万引きについてですが、福岡県ではどのくらいの被害が出ているのでしょうか？
令和3年の万引き認知件数は、福岡県万引防止連絡協議会の資料によると、4,282件となっているそうです。
また、発生場所については以下のようになっています。
まず、ハッキングの大きな問題点は、被害者はもちろんですが、さらに多くの人を巻き込んでしまう可能性があるということです。
本人であると信じて、電子マネーを購入して、電子マネーの番号を送信してしまうなどの被害も起きています。
それから、勝手に誹謗中傷のメッセージが送信されてしまい、人間関係が壊れてしまったケースもあるようです。
企業の場合であれば、アカウントを乗っ取られて、不正利用されてしまう、不適切な投稿をされてしまうと社会的な信用を失うことになるでしょう。
商業施設やドラッグストアなどで被害が多くなっていることがわかるでしょう。
有効な対策について
各地で被害が多くなっている万引きについてですが、有効な防犯対策にはどのようなものがあるのでしょうか？
最も有効な対策は、「防犯カメラの設置」です。
その理由としては、設置するだけで大きな抑止力になること、犯行の瞬間や犯人の姿を撮影出来るから。
京都府警福知山署では、万引きを未然に防ぐための取り組みに力を入れているそうです。
ステッカーやカードなどを市内のスーパーやドラッグストアなどに配布。
配布されたステッカーやカードで、防犯カメラがあることを意識させることが出来るそうです。
このような、万引き防止ステッカーの設置やパトロールなどの結果も出ているようで、2021年と比較すると2022年は万引きの件数が12件も減少したとのこと。
ですから、万引きをさせないためには、防犯カメラを設置してその存在を意識させることが重要と言えるでしょう。
それぞれの店舗や施設では、最適な設置場所や最適なカメラが異なりますので、専門の業者に相談して設置するのがおすすめです。
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