世界中で深刻な問題に!防犯カメラの半導体不足について|Vol.67|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

現在、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本だけでなく世界中で深刻な「半導体不足」となっています。
今回は、「半導体不足の原因」「防犯カメラにどのような影響が出ているのか?」について見ていきましょう。
どうして「半導体不足」が起きているのか?
世界中で深刻な半導体不足が起きている原因は、1つではありません。
複数の原因が重なっているため、長い期間半導体不足の状況が続いています。
では、具体的な原因とはどのようなものなのでしょうか?
主な原因と言われているのが、次のようなものです。
まず、大きな原因として挙げられているのが「新型コロナウイルスの感染拡大の影響」です。
コロナの影響によって、工場の操業が停止する、物流が停滞してしまったことにより、部材が入手困難となってしまうなどで半導体不足が加速してしまったと言われています。
さらに、「需要の拡大」も大きな原因と言われているのです。
これまでと大きく異なり、テレワークの実施、感染防止のために自宅で過ごす人が増えたため、パソコンなどの需要が拡大。
需要が拡大したことによって、さらに大きな影響が出てしまったようです。
また、輸送コストが急騰してしまったことやアメリカでは大寒波の影響で半導体工場が閉鎖を命じられることもありました。
このように、輸送コストの急騰や自然災害が原因となっている場合もあるのです。
その他では、アメリカと中国の対立も大きな原因と言われています。
1つの原因ではなく、複数の原因が複雑に絡み合ってしまった結果、世界中で半導体不足が起きているのです。
参照サイト
<”産業のコメ”が足りない!背景と課題>
半導体不足によってどのような影響が出ているのか?
「産業のコメ」とも呼ばれている半導体は、様々なものに使われています。
様々な物に使われている半導体が不足した結果、大きな影響が出ています。
具体的には、製品の販売を中止する、注文しても納品までに時間がかかるなどの影響です。
簡単に言ってしまえば、入手困難な状況に陥っているということになります。



設置を検討されている方は、お早めにお申し込みください!
ご紹介してきたように、半導体不足の影響はかなり深刻で、防犯カメラでもWebでの販売を一時停止する業者も出てきています。
また、注文を受けても納品や設置までに数カ月かかる場合もあるのです。
そのため、防犯カメラの設置をご検討されている方は、できるだけお早めにお申し込みくださいませ。


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