【レンズ編】ほとんどの方が知らない防犯カメラの映像を左右する重要なパーツ3選|Vol.45|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


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インターネットで「防犯カメラ」について検索すると、様々なカメラが見つかります。
しかし、「違い」について見つけるのは難しいものです。
今回は、ほとんどの方が知らない「防犯カメラの映像を左右する重要なパーツ【レンズ編】」についてご紹介します。

 

撮影可能な範囲は「搭載されているレンズ」で大きく変わる!

最近では、インターネットでも様々な防犯カメラが販売されています。
「価格」や「メーカー」などをチェックする人が多いでしょうが、注目してほしいのが「レンズ」です。
ご存じない方も多いでしょうが、どのカメラでも撮影範囲が同じということはありません。
搭載されているレンズによって、撮影可能な範囲が大きく異なります。
そのため、設置場所・用途にあわせたレンズを搭載したカメラを選択しなければならないのです。
「安いから」などの理由で、決めてしまうと撮影したかった範囲が撮影出来ず、後悔してしまう結果となる場合もあります。

 

どんな種類のレンズがあるのか?

では、具体的にどのようなレンズがあるのかご紹介します。
主なレンズの種類は次の4つ。

広角レンズ
望遠レンズ
バリフォーカルレンズ
ズームレンズ

まず、「広角レンズ」についてですが、狭い範囲ではなく、広い範囲の人や物を撮影したいときに便利なレンズです。
「望遠レンズ」は、広角レンズと比較すると画角は狭くなってしまいますが、遠くにある物を撮影する際などに使われます。
「バリフォーカルレンズ」とは「可変焦点レンズ」とも呼ばれており、焦点距離が変更出来るレンズです。
設置する際に撮影する範囲を調整し、調整した撮影範囲で使用したい場合に使われます。
「ズームレンズ」もバリフォーカルレンズと同じように焦点距離を変更出来るレンズですが、連続的に焦点距離を変更しても自動もしくは手動でフォーカスが合うものです。
監視などに利用する際、撮影する範囲を頻繁に変えたいという場合に使われることが多くなっています。

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バリフォーカルレンズは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

屋外に設置する場合には「広角レンズ」搭載のカメラが使われることが多い!

一般的に、屋外に防犯カメラを設置する場合、「広角レンズ」搭載のカメラが使われることが多くなっています。
出入口付近や駐車場など、広い範囲を撮影したい場合に最適です。
ただし、設置するカメラは「レンズ」だけでは決められません。

夜間でも撮影が可能であるか
逆光補正機能が搭載されているか
防水仕様になっているか

なども考慮して決めなければならないのです。
最も良い方法は、プロに相談すること。
撮影したい範囲、設置場所、設置する目的などを伝えれば、必要なレンズはもちろん最適なカメラを提案してくれます。
ぜひ、防犯カメラのことなら弊社までお気軽にご相談くださいませ。

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是非、ご一読くださいませ!


 

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