事務所に防犯カメラ工事するポイントと注意点|Vol.22|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


オフィスビル

「窃盗」と聞くと、一戸建住宅や共同住宅などで起こるものと考えてしまう人が多いでしょう。
しかし、事務所を狙った犯罪も多発しているのです。
そこで、今回は防犯のために、事務所に防犯カメラを設置する際のポイント・注意点についてご紹介します。

 

事務所荒らしはどのくらい起きているのか?

最も注意しなければならないのが「事務所荒らし」です。
現金・パソコンなどのOA機器・顧客データ・機密情報・その他個人情報などが狙われています。
警視庁の資料によると、令和2年の東京都の侵入窃盗の発生状況を見ると、認知件数が3,149件で、そのうちの8.9%が会社・事務所で発生しているそうです。

全体的に見てみると、侵入窃盗の約10件に1件は会社・事務所で起こっていることになります。
ですから、事務所は狙われていると考えておくべきです。

<参照サイト>
東京の犯罪

 

起きる可能性がある犯罪やトラブルとは?

さきほどは、事務所荒らしについて解説しましたが、その他にも注意しておきたい犯罪やトラブルがあります。
それは、次のようなものです。

機密情報・顧客データ・個人情報流出のリスク
従業員による不正(横領など)
事務所内での窃盗事件

最近では、とくに注意したいのが様々なデータの流出です。
会社の機密情報・顧客情報・個人情報の流出は、大きなダメージを受けることになります。
社会的な信用を失うだけでなく、最悪の場合には倒産してしまう可能性もあるでしょう。
業務上横領というのも、起こりがちな犯罪です。
新聞やニュースなどで他によく聞くのが、事務所内での窃盗事件。
ロッカーなどから従業員の現金や貴重品が盗まれるというものです。

工事部
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2021年は情報漏えいの件数が過去最多となっています

 

防犯カメラ工事するポイントと注意点について

設置する際にポイントとなるのは、次のようなものになります。
事務所の外と中に防犯カメラを設置する
プライバシーに十分な配慮をした上で設置する
夜間でも撮影できるようにする

このブログで解説してきたように、事務所の中で起きる犯罪(横領や窃盗事件等)と外部からの侵入で起きる犯罪の2つがあります。
そのため、事務所内に防犯カメラを設置するのはもちろん、屋外にも設置することが大きなポイントです。
室内に設置する防犯カメラは、威圧感のないドーム型がよいでしょうし、屋外に設置する場合には、威圧感のあるバレットタイプのカメラがよいでしょう。

注意点としては、プライバシーに十分配慮して設置することです。
例えば、ロッカーでの窃盗事件が多発しているからという理由で、ロッカー内にカメラを仕掛けるとプライバシーの侵害になる恐れがあります。
当然ですが、ロッカー内では制服や私服に着替えることになりますので、そのような姿を映像として記録されるのは嫌だと感じる人も多いでしょう。
セキュリティが十分でない、IPカメラなどであればその映像が外部に流出してしまうというリスクもあります。
勝手に設置するのではなく、プライバシーに配慮して設置場所を決めることが大切です。

その他で注意しておきたいのが、「夜間の撮影が可能であるか」。
犯罪が行われるのは、事務所内に人がいなくなった夜間が最も狙われます。
ですから、夜間も撮影できるものでなければ、意味がなくなってしまうのです。
意外と見落としてしまいがちなのが、逆光補正機能について。
日中の撮影時には窓からの入ってくる太陽の光によって、逆光となり映像が確認できなくなってしまう恐れがあるのです。
映像が確認できないと有効活用できないので、逆光補正機能を搭載しているものを選ぶのがポイントとなります。

 

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