大学や専門学校での防犯カメラ設置の注意点|Vol.42|工事部のマニアックな独り言
- コラム
- ブログ
こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

現在、大学や専門学校等で大きな問題となっているのが「盗難」です。
学校によっても学生数は異なりますが、最も多い大学では学生数が数万人という場合もあります。
不特定多数が出入りする、「大学」や「専門学校」で防犯カメラを設置する場合の注意点について解説しますので、参考にしていただければ幸いです。
どのような盗難事件が多発しているのか?
多くの大学や専門学校では、ホームページや学内の掲示板などで「盗難」に注意するよう促しています。
それだけ、大学や専門学校での盗難事件が多発していると言えるでしょう。
具体的に注意しなければいけないのが、次のようなシーンです。
皆さんも、学生の頃、授業を受ける際自分の座席を確保するために、荷物を席に置いたままにしていた経験ありませんか?
実は、そのようなケースが最も盗難被害に遭いやすいと言われています。
現金やクレジットカード入りの財布を入れたままにしていて、盗まれてしまうケースもあるようです。
それから、財布だけでなく、「パソコン」や「スマートフォン」なども狙われています。
どうして大学や専門学校で盗難被害が多いのか?
では、なぜ大学や専門学校では盗難被害が多発しているのでしょうか?
まず、大きな理由は学生と教職員の数が非常に多いためです。
人の数が多くなるため、どうしても犯罪が起こりやすい環境になってしまいます。
また、大学や専門学校は、様々な年代の方が通われており、制服ではなく私服で授業を受けるのが一般的です。
もしも、学生や教職員のふりをして、大学や専門学校に外部から侵入されてしまったら、区別することはとても難しくなります。
服装や年齢等だけでは区別するのが難しいですし、学生証等で全員をチェックするのは人員などの面で難しいでしょう。
学内には、警備員を配置している学校が多いですが、警備員だけでは多くの死角が生まれてしまいます。
そのため、大学や専門学校には「防犯カメラの設置」が必要なのです。

どのような点に注意するべきか?
ここまでお伝えしてきたように、盗難被害が多発している現状を考えると、防犯カメラの設置は必須と言えるでしょう。
しかし、ただ設置すればよいというものではありません。
何度もお伝えしているように、大学や専門学校は多くの人が出入りしています。
そのほとんどは、犯罪目的ではありません。
ですから、プライバシーに配慮しなければならないのです。
そのためには、「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」を制定するのがよいでしょう。
などを明確にしておき、学生や教職員が安心して過ごせる環境を構築するのが重要です。
いくら、防犯のためとはいえ、明確にしないまま設置や運用をするのは学生や教職員の不信感につながります。
ホームページ等や学内の掲示板等でガイドラインを記載しておき、ルールを明確にしておきましょう。
効果的な設置場所・カメラの種類・必要な機能等のご相談は、お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

○200万画素
○防水
○PC、スマートフォンでの遠隔管理
など嬉しい機能を備えたカメラが九州最安値の月額3,700円から導入できるプランが登場☆
「初期費用を抑えたい」「固定費を安くしたい」といった方にオススメです!
レコーダーや工事費などコミコミのお値段です!
また、個人のお客様に嬉しいエコノミープランもご用意しております。
皆さんは防犯カメラが多い国をご存じですか?
よく目にする防犯カメラですが実は、海外はもっとすごい台数のカメラがある国も!
凶悪事件が起こる日本。では、海外の治安は?など世界の防犯事情を解説。
また、世界の事件や犯罪についてもお話しています。
是非、ご一読くださいませ!