屋外の外壁に防犯カメラ工事するポイントと注意点(防犯カメラの種類編)|Vol.18|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


個人宅カメラ

今回は、屋外の外壁に防犯カメラを設置する場合のポイントや注意点について解説します。
ポイントを押さえておかないと、思ったような効果を得られない場合もあるのです。

 

選び方のポイントとは?

最初に押さえておきたいポイントは、「防犯カメラの種類」についてです。
カメラには様々なものがありますが、屋外での使用を考えると「防水仕様になっているか?」が重要となります。
もしも、防水仕様になっていないカメラを設置してしまうと、カメラ内部に雨などの水が入り故障してしまうことになるでしょう。
せっかく、防犯目的で設置しても十分な効果を得ることが出来なくなります。

 

IP66以上の防犯カメラを設置しよう!

ここまでの解説で、屋外に設置する防犯カメラには防水仕様になっているものが適切であることがおわかりいただけたと思います。
でも、「防水仕様になっているかどうかをどのように確認すればよいのだろうか?」と悩んでしまうでしょう。
実は、簡単に見分けることができるのです。
それが、「IP○○」というもの。
防塵や防水の規格となっているのがIPです。
これは、内部に異物が侵入した場合の保護等級を示しています。
まず、IPの次に続く数字が防塵効果に関するものです。
0~6の7段階で評価されており、数字が高くなるほど、防塵効果が高いことになります。
この防塵効果を示す数字の次に出てくるのが、水の侵入に対する保護等級です。
こちらは、0~8の9段階で評価されており、数字が高くなるほど、高い防水効果を持っていることになります。
一般的に販売されているカメラでは、「IP65」「IP66」「IP67」などです。

この3つの違いがあることにお気づきでしょうか?
解説したように、防塵効果については、「6」となっているのでどれも効果は変わりません。
しかし、水の浸入に対する保護等級は、「5」「6」「7」と等級が違うことがわかります。
「IP65」の場合、多少の雨であれば耐えられるのですが、台風などの激しい雨、強い雨では内部に水が浸入する恐れがあるので、防水仕様とは言えません。
次に、「IP66」の場合ですが、こちらは台風などの激しい雨、強い雨でも内部に水が浸入しないので防水仕様です。
さらに、「IP67」は一定の時間であれば水中に沈めても水が内部に侵入しないので、完全防水仕様と呼ばれます。
つまり、屋外の外壁に防犯カメラを設置する場合には、IP66以上のカメラがよいと言えるでしょう。

工事部
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昨年も豪雨の際にお問い合わせが多数あったので、あらかじめ屋外は防水性の高いカメラを設置しましょう!

 

どのようなカメラが最適なのか?

十分な防水仕様になっている前提で、どのようなカメラが最適なのか解説します。
一般的には、バレットタイプ(ガンタイプ)がよいでしょう。
バレットタイプ(ガンタイプ)は、見た目の形状から威圧感を与えることができ、様々な場所に設置が可能で、防水タイプが多いのも良い点です。
また、玄関などに設置する場合など、威圧感を与えたくない場合は防水タイプのドームカメラがおすすめ。
それから、コンビニやドラッグストアなどの屋外に防犯目的で設置するのなら、ボックスタイプがよいでしょう。
侵入者に対して威圧感を与えることができますので、犯罪の抑止効果を期待できます。

 

 

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