駐車場に防犯カメラ工事するポイントと注意点|Vol.23|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

様々な犯罪・トラブルが起こりやすいのが駐車場です。
そのため、駐車場に防犯カメラを設置するのは必須と言えるでしょう。
今回は、駐車場で防犯カメラ工事をする際のポイントや注意点について紹介します。
どんな犯罪・トラブルが起こるのか?
まず、知っておきたいのが駐車場で起こる可能性が高い、犯罪やトラブルについてです。
次のような犯罪・トラブルが起こりやすくなっています。
上記に挙げた犯罪・トラブルの場合、防犯カメラを設置していないと車両や犯人を特定するのが難しくなってしまうでしょう。
しかし、防犯カメラを設置しておくことで、該当する車両・車両のナンバー・犯人の特徴などを映像として記録できるため事件・事故の解決に役立ちます。
工事をする際のポイントはここ
どのような犯罪・トラブルが起こりやすいのかについて解説しました。
そのため、防犯カメラの必要性についてご理解いただけたと思います。
次に、駐車場に防犯工事するポイントについてですが、ポイントは次のようなものです。
重視しておきたいポイントが、「出入口付近」です。
多くの車が出入りすることになりますので、出入りする車や人物の映像を記録できるようにすることが大切。
車や人物をきちんと記録しておけば、万が一事件や事故などを起きた場合でも証拠になりますし、事件や事故の解決にも大きく貢献してくれます。
それから、精算機も出入口付近に設置している場合が多いので、精算機荒らしを防ぐためにも周辺に設置し、映像として記録することが重要です。
また、駐車場内は広く設けられているのが一般的です。
全体を見渡せるように撮影角度を調節するのがポイント。
死角ができてしまうと、その死角を利用されてしまうので、注意しなければなりません。
設置するカメラについてですが、夜間でも撮影が可能な赤外線付きのものを設置しましょう。
一概には言えませんが、犯罪・トラブルが起こるのは人が少なくなる夜間が多くなっています。
昼間は綺麗に撮影できるけれど、夜間になると映らないでは役に立ちません。
カメラには様々なタイプのものがありますが、バレットタイプのカメラがおすすめです。
その理由は、威圧感を与えることができるため。
威圧感を与えるだけでも犯罪の抑止になると考えられます。

車上ねらいは1日平均約2件も発生している?
大きな被害が発生してしまうのが、「車上ねらい(車上荒らし)」です。
福岡県警察のデータによると、令和3年の車上ねらいの発生件数は738件で、この数値は1日当たり平均約2件発生していることになります。
同資料では、被害に遭った車のうち、無施錠であったものが72%だったそうです。
ですから、駐車場を利用する際は車内に貴重品などを残さないようにすること、きちんと施錠をすることを注意点として挙げておきます。
<参照サイト>
車上ねらいの被害防止対策

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