スーパーマーケットでの防犯カメラ設置の注意点|Vol.41|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)
多くの人が訪れるスーパーマーケット。
近年では、コンビニを利用する人もいますが、商品の数や価格の安さなど多くの魅力があります。
そんな、スーパーマーケットで最も警戒しなければいけないのが「万引き」です。
1点、1点の価格が高額でなくても大量に万引きされてしまう、毎日のように万引きされてしまえば、最悪の場合にはお店が潰れてしまうこともあります。
万引き被害を食い止めるのに有効なのが「防犯カメラの設置」です。
今回は、スーパーマーケットに防犯カメラを設置する際の注意点についてお話します。
設置する際のポイント
まず、スーパーマーケットに防犯カメラを設置する目的についてですが、これは「万引き」等の犯罪の防止や様々なトラブルの防止、犯罪やトラブルが起きた場合の証拠として活用するためです。
もちろん、犯罪やトラブルの防止以外にもマーケティングに利用することもありますが、主な目的はあくまでも犯罪やトラブルの防止。
大きなポイントとなるのは、次のようなポイントです。
店内には、多くの「死角」が潜んでいます。
死角が生まれると、その分万引きされてしまうリスクが高まりますので、出来るだけ死角を少なくすることが大切です。
最も大きなポイントは「設置場所」。
犯罪やトラブルが起こりやすく設置しておかなければならない場所は次のような場所です。
上記のような場所には、防犯カメラの設置をおすすめします。
多くのカメラを設置すれば万引きは防げる?
「出来るだけ死角を少なくするのが大切」とお話させていただきました。
では、死角を少なくするにはどうすればよいのでしょうか?
おそらく、皆さんは「多くのカメラを設置すればよいのでは?」とお考えになるはずです。
たしかに、大量のカメラを設置しておけば万引きなどの犯罪は減少するでしょうし、トラブルも少なくなることでしょう。
しかし、同時に来店されるお客様が減ってしまう恐れがあります。
もし、皆さんがお買い物をされるスーパーに大量のカメラが設置されていたらどのように感じるでしょうか?
「監視されているのではないか?」「いつも見られているようで嫌な気分になる!」などと感じるはずです。
ですから、大量にカメラを設置するのが正しいとは限りません。
そもそも、来店されるお客様のほとんどは、万引き犯や犯罪者ではありません。
お買い物を目的として来店されているのです。
適切な台数を設置しましょう。
カメラの種類は設置場所に変える!
設置する際の注意点として挙げたいのが、「カメラの種類や機種は設置場所によって変える」ということ。
例えば、出入口付近に設置するカメラは、目立ちにくいタイプのカメラを設置し、お客様が出入りしやすいようにします。
それから、犯罪やトラブルが多発するレジ周りにはわざと存在感のあるカメラを設置する、手元まで撮影出来るカメラを設置する、トラブル防止のために音声もしっかりと拾えるカメラなどを設置するとよいでしょう。
その他では、駐車場に設置する場合は、360度全方位撮影出来るカメラなどがあります。
店外に設置する場合には、防水仕様のタイプが必要となるでしょう。
このように、防犯カメラと言っても様々なタイプ・機能を持ったものがあります。
そのため、一般の方が選ぶのはとても難しいものです。
適切なカメラ・適切な設置台数・設置場所については、プロである専門業者に相談するのがおすすめです。
ぜひ、スーパーマーケットに防犯カメラを設置する場合には、弊社までお気軽にご相談くださいませ。
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