防犯カメラはハッキングできやすい!?安価なカメラは要注意|Vol.34|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


室内カメラ

日本でも様々な場所に設置されている「防犯カメラ」。
大切な資産を守るため、あるいは犯罪を抑止するため、犯罪の瞬間を記録するためなど目的は様々です。
しかし、「防犯カメラを設置しただけで満足していませんか?」
今回は、「防犯カメラはハッキングしやすい!」という少し怖い話です。

もしかしたら、そのカメラハッキングされているかもしれません!

現在、日本に設置されている数「500万台以上」。
さて、皆さんこの数字一体何の数かわかりますか?
知っている方もいらっしゃるでしょうが、500万台以上というのは、日本国内に設置されている防犯カメラの台数です。
では、「1,600台以上」。
こちらの数字は一体何の数字かわかりますか?
実は、この数字日本に設置されている防犯カメラの中で、インターネット上に公開されてしまっている防犯カメラの数なのです。
設置されているカメラの映像が世界中でのぞき見されてしまっているということ。
様々な、カメラがありますがネットワークカメラなどインターネット経由のものは、ハッキングされてしまうリスクがあるのです。

 

勝手にインターネット上に公開されてしまう原因とは?

なぜ、インターネット上に無断で防犯カメラの映像が公開されてしまうのでしょうか?
次のような原因があります。

IDやパスワードが初期設定のまま
システムに脆弱性があるため
バックドアが設置されているため
マルウェアによるもの

原因はいくつかありますが、最も多い原因は「IDやパスワードが初期設定のままになっていること」です。
通常メーカーのホームページ等でマニュアルを確認することができます。
そこには、初期のパスワードが記載されていることが多いのです。
そのために、簡単にハッキングされてしまい、システムを変えられてしまう、あるいはカメラの設定を勝手に変更されてしまうなどの被害を受けてしまいます。

工事部
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初期設定から必ず変更するようにしましょう

 

価格だけで選ぶのは危険!安価なカメラは要注意!

多くの方は、カメラを選ぶ際に「価格の安さ」で選んでしまうのではないでしょうか?
たしかに、安いのは大きな魅力です。
しかし、安価なカメラには注意しなければなりません。
その理由は以下のような理由です。

バックドアが設定されていたケースがある
システムに脆弱性があるまま販売されている
不正操作や勝手に外部に送信するなどデータが抜き取られることもある

もちろん、安価なカメラすべてが危険というわけではありません。
ですが、バックドアが設置されている、脆弱性がある、不正操作される、データを抜き取られるなどのリスクは高くなります。
また、安価なカメラについては、耐久性が低いのも大きなリスクと言えるでしょう。
総合的に考えると、安価なカメラの購入は様々な意味で危険です。

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是非、ご一読くださいませ!


 

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