防犯カメラ業者が本音で言うコスパのいい録画方法(クラウド録画編)|Vol.27|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)
録画方法の1つに、クラウド録画があります。
クラウド録画とは何か、コスパは良いのか、どのような場合に向いているのか、について解説しますので参考にしていただければ幸いです。
どのような録画方法なのか?
主な録画方法には、3つの方法がありますが、その中の1つがクラウド録画です。
最近では、クラウド録画にニーズが高まっているとも言われています。
このクラウド録画とは、簡単に言えば、SDカードやHDDに記録するのではなく、防犯カメラで撮影した映像をクラウド上に保存する方法です。
パソコンやスマホ、タブレット端末などからいつでも映像を確認出来ます。
例えば、複数の店舗や工場などを管理している場合や遠隔地で映像を確認する場合、AIなどで画像解析しながら情報を収集する場合にはとても便利です。
一般的な防犯目的には向いていないクラウド録画のデメリット
たしかに、インターネット環境と映像を確認するためのデバイスがあれば、場所を選ばずに映像を確認出来るメリットがあります。
しかし、デメリットも非常に多いのです。
そのため、一般的な防犯目的で使用するには向いていません。
まず、最も大きなデメリットは「インターネット環境・回線の影響を大きく受ける」ことです。
当然ですが、インターネットが利用出来る環境でなければ、上手く機能しません。
回線が混雑していれば、クラウドサーバーに送信されず、録画した映像が途切れてしまう、あるいは映像が録画されていないリスクがあります。
必要なときに、必要な映像が録画されていなければ、何のために利用しているのかわかりません。
それから、必ずインターネット費用とクラウドサービスを利用するための費用がかかるのです。
インターネット費用は月に約5,000円とクラウドサービス費用が月に約2,000円(2週間録画)かかります。
やはり、トータルで考えるとコスパは悪いと言えるでしょう。
また、インターネット環境や回線の混雑状況に大きく左右されてしまうことから、プロの目線からみるとおすすめ出来ません。
コスパが良いのはHDD
弊社では、コスパの良い録画方法としてHDDでの録画をおすすめしています。
おすすめする理由は、いくつかありますが最大の理由は「安定していること」です。
ぜひ、防犯カメラを設置する際には録画方法にも注目してみましょう。
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