屋外の外壁に防犯カメラ工事するポイントと注意点(防水編)|Vol.17|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)




設置する場所は、それぞれの環境や目的によって異なりますが、屋外の外壁に防犯カメラを設置することがあります。
工事をする際に、注意しなければならないポイントについてご紹介します。
最も大切なのは「防水処理」を行うこと!
重要なポイントは、「防水処理」を行うことです。
もしも、十分な防水処理を行わなかった場合、次のようなリスクがあります。
なぜ、防水処理が必要なのかについてですが、「腐食」や「錆」を防ぐためです。
腐食や錆が発生すると、不具合や故障が発生して防犯カメラとしての機能を果たせなくなってしまいます。
そのため、コーキング剤などを使用してビスなどの穴などをしっかりと塞ぐのです。
防水処理が必要になる部分とは?
次のような場所は、とくに防水処理が必要となります。
本体については、屋外の外壁に固定する場合、ビスで固定します。
ビスで固定すると、ビス穴が出来るのでそこにコーキング剤を使って穴を防水処理するのです。
それから、屋内から屋外へ配線を出す際には穴が出来るのですが、入線カバーを使用して穴はコーキング剤で埋めて防水処理を行います。
入線カバーは、電気配線・電話線・TV線などの引き込みによく利用されているものです。
雨が内部に侵入するのを防ぐだけでなく、タイプによっては美観の向上にも役立ちます。
そして、カメラとケーブルの接続部分については、プールボックス(プルボックスとも言う)を使用し、接続部分にはテーピングを行うのです。
テーピングを行わないと、接続部分から水が入り、錆が発生し不具合を引き起こす可能性があります。
また、プールボックスについてですが、箱型のもので、複数の電線管への電線・ケーブルの引き入れを容易にする、分岐するために用いるアイテムです。




ケーブルを保護することも大切
このブログでは、屋外の外壁に防犯カメラ工事をする際に防水処理が大切であることをお伝えしました。
さらに、知っておいて欲しいのが「ケーブル保護の重要性」です。
室内ではなく、屋外に設置する場合には、ケーブルを屋外に配線するケースが想定されます。
露出配線を行うことも出来ますが、風雨によってケーブルが劣化してしまう恐れがあるのです。
そのため、弊社ではケーブル保護の重要性を考えて、PF管などを使い配線を行っております。
PF管などでケーブルを保護することで、長持ちさせることができるのです。
業者によっては、露出配線にしてしまうようですが、そうするとどうしても劣化が通常よりも進んでしまいます。
工事を依頼する際には、ケーブル保護のことも考えた業者に依頼するのがおすすめです。



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