交際していた男が殺害、女子大生殺害事件。人は豹変する可能性があります｜篠田の気ままに新人ブログ85
こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
先日、大阪府堺市で衝撃的な事件が発生しました。
事件は何故、起きてしまったのでしょうか。
また、私の友人に実際に起こった話も併せてご紹介します。
交際相手に刺され女子大生死亡
先日、堺市に住む20歳の女子大生が包丁で刺され死亡しました。交際相手の男性に刺されたようです。
彼女は4階から飛び降りた後に追いかけてきた男性に複数回、刺されたようです。
このニュースをみたとき、本当に胸が痛くなりました。
被害者は飛び降りた衝撃で肋骨や骨盤を骨折。犯人は満身創痍の被害者を追いかけ何度も刺しました。
もしかすると被害者は「逃げたい」という必死の思いで飛び降りたのかもしれません。
記事によると交際相手の男性は日頃から嫉妬心が強く、
日常的に、何かあると手をあげたり罵声を浴びせたりしていたようです。
こういうニュースに対して「なぜ事件が起こる前に別れなかったのか」という意見も見かけます。
しかし、実際に別れればすべて解決という話でもありません。
その後、ストーカーに発展して殺害されるといった事件も過去に多数、発生しています。
さらに、DVされていても依存していて別れられないという場合もあります。
暴力を振られた後に優しくされたり、謝られたりすると許してしまったりするようです。
さらに「いつかは改心してくれるだろう」という相手を信じたいという気持ちも
簡単に捨てきれるものではありません。
恋人同士というものは他人が思っているよりも難しいということですね。
穏便に別れたと思ったら…
先日、私の友人がかなり恐い思いをしました。
理由はさておき、先日、友人は交際していた男性に別れを告げました。
その男性とは私も面識があるのですが、年上の落ち着いた男性で好印象の方でした。
男性は私の友人の別れ話を承諾してくれ、お別れしたのですが、その後、友人から私に連絡が。
話を聞くと「元カレにストーカーされている」とのことでした。
別れてから友人は自宅付近で男性の車をみたそうです。
友人曰く、男性の自宅も職場も全く別の場所で自分の家の近くに用事があるわけがないとのこと。
それも1回ではなく車が走り去るのを４、５回見かけたとのこと。
確かに私も友人の家に遊びに行くことがありますが、周りに何かがあるわけでもなく、友人の家に遊びに行く以外の用事で近くに行ったことはありません。
しかし、私が知っている元カレの男性は、そんなことするようにみえないというのが本音です。
とはいえ、友人が心配なので一緒に警察に行きました。
友人宅はマンションで防犯カメラを設置していました。
警察が防犯カメラの映像を調べたところ、元カレがエントランスをウロウロしている映像があったようです。
もう、その話をきいて私は人が信じられなくなりました(笑)
あんな爽やかで優しそうな男性がそんなことするなんて。
しかし、これが現実なのです。マンションに防犯カメラがあって本当によかったと友人は言っていました。
人は、ちょっとしたことで豹変することを学びました。
何かあった場合は早めに相談するとともに防犯対策を強化しましょう。
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