歓迎会でのアルコールハラスメントに注意。命を失ってしまうことも|篠田の気ままに新人ブログ32
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です!
出会いと別れの春。入社式や入学式を終え、ひと段落してきたころに開かれる歓送迎会。
昨年、一昨年は新型コロナウイルスの影響で開催されていなかった歓送迎会も、
今年は久しぶりに開催される方々も多いのでは?
今日は飲み会でのアルコールハラスメントについてお話します。
無理するのはNG
さて、アルコールハラスメントとはお酒を「飲め」と直接言うことだけが該当するのではなく、
飲まなくてはいけない雰囲気を醸し出すのもハラスメントに該当します。
その場を盛り上げるために断れずに飲んでしまうといった経験をした方も多いのでは?
私も、学生時代はよく「コール」や「イッキ飲み」といったことをさせられていました。
いま考えると、そのおかげで少しはお酒が強くなったかもとは思いますが、正直地獄でした(笑)
もちろん弊社は歓送迎会はあるものの、参加の強制もなく車で行ってソフトドリンクを飲んで帰る方もいます。
自由な雰囲気なので、私も体調が優れないときなどは不参加のときもありました。
ちなみに、上司へのお酌もありませんので、無礼講といえば言いすぎですがそのような雰囲気です(笑)
ただ、いまだに歓送迎会でのイッキ飲みなどをさせる企業もあるようです。
例えば、自己紹介や新年度の目標を言った後にグラスを空にしなければいけないといったことも。
しかし、現在の若い世代の方々はお酒を一滴も飲めないといった人もいらっしゃいます。
飲まないのではなく、飲めないのです。私の友人にも飲めない子がいます。
肝臓がもともと弱く、お酒を一口飲むと体調が悪くなってしまうようです。
なので、私も彼女と食事に行く際はお酒を飲みませんし、お酒を飲むような雰囲気のお店には行きません。
彼女も自身ですごく悩んでおり、職場の飲み会には申し訳ないので毎回欠席しているようです。
お酒の強い・弱いというのは遺伝子的なものもあり、飲めば強くなるというわけでもないようです。
働き方改革と同時に、ハラスメントも減少してきたものの課題はまだまだあります。
雰囲気よりも自身の身体が大切ですので、無理をせず飲みたくないときは断りましょう。
アルハラで死に至る場合も
皆さんは神戸学院大学アルコールハラスメント死亡事件をご存じでしょうか。
私も当時ニュースでみた記憶はなく、お酒を飲むようになって知った事件です。
2008年3月に神戸学院大学のとある部活が岡山県で合宿を行っていました。
合宿で3年生が2年生ら13人に対して4リットルの焼酎を飲み干すことを強要していたようです。
その際に500ミリリットルの焼酎を飲み、急性アルコール中毒になった部員が死亡しました。
しかも、意識を失っていたにも関わらず翌朝まで病院に運ばれることはありませんでした。
他の部員が何故、すぐに救急車を呼ばなかったのは不明ですが、もっと早く呼んでいたら助かっていたかもしれません。
<一気飲みの強要、大学側が認める >
また、お酒を飲んで酩酊状態になった際に嘔吐物が詰まって窒息死するといったケースも。
いわゆる「寝ゲロ」と呼ばれる状態です。
特に学生は知識がなく、寝ていると思ったら気付いたら亡くなっていたこともあるようです。
イッキ飲みをさせていなかったとしても酔いつぶれた者を救護すべき責任があります。
これを怠り、死亡させてしまった場合は罪に問われる可能性があります。
自分で飲みすぎないようにすることが最もですが、一緒に飲んでいる方の体調や様子を気遣いながらお酒を飲むことも大切です。
さらに、酔いつぶれてしまったときはどのような体勢をとるのがいいのか、
どのような対処法を行えばいいかなどの知識を身につけておくこともオススメします。
参照記事↓
<「イッキ飲み」で死亡… 責任はどこへ行く>
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