セブ島で起こった悲劇。楽しい思い出の旅行が悲劇の旅行になりました｜篠田のきままに新人ブログ16
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
皆さんは海外旅行はお好きですか？
とはいえ、新型コロナウイルスの影響でしばらく海外に行けてない方も多いのではないでしょうか。
私は、海外旅行に行ったことがなく、初めて行きたいと思った場所はセブ島でした。
これは、セブ島に卒業旅行に行った先輩から聞いたお話です。
1人で出歩く際はご注意ください
これは、学生時代のアルバイト先の先輩から聞いたお話です。
新型コロナウイルスが流行る前、まだ自由に行動できたときは大学生の卒業旅行といえば海外でした。
ヨーロッパやアメリカ、アジアなど色々な場所に自由に行けていました。
さて、先輩たちは男5人旅でセブ島へ旅行に行きました。
海に入ったり、観光したり楽しんでいたようです。
セブ島はフィリピンの中部に位置する島で、留学で訪れる人も多いようです。
さらにビーチ沿いにはホテルも多く、先輩たちもホテルに泊まって夜景を見ながらお酒を飲んでいました。
そうすると、先輩の携帯に彼女から電話がかかってきたので、酔い覚ましの散歩に1人で出掛けました。
彼女と電話しながら心地いい風に当たっていると、背後に気配を感じました。
振り向くと10～15歳の少年たちが立っており、襲いかかってきました。
10歳以上も歳が離れているとはいえ、相手は5人。殴られたり蹴られたりしました。
そのとき、ふと路上で物を売っていた子供たちのことを思い出しました。
少年たちは「ストリートチルドレン」でした。先輩はセブ島に行くことが決まったときに
両親からストリートチルドレンには気を付けろと言われていたそうです。
幸いにも、先輩は携帯しか所持しておらず、携帯を持っていかれただけで済みました。
せっかくの楽しい旅行が最悪の思い出になったと話していました。
フィリピンは貧富の差が激しく、ストリートチルドレンは物を売ったり、盗んだりして暮らしていくしかないのです。
寝る場所は路上。毎日食べるものに困っているので観光客や留学生から盗んだ携帯や金品を売って
お金にして生活しているようです。
海外旅行で1人で出歩く際はご注意ください！
日本人は騙されやすい
海外は親切に声を掛けてくれる人の中に悪意を持った人がいます。
実は、海外では日本人は金持ちで騙されやすいとされているようで、観光客や留学生がよく狙われます。
「名所に案内する」「道を教えてあげる」など親切なことを言って近寄ってくる。
その後、食べ物や飲み物を奢ってくれて、それを口にすると意識がなくなり気付けばバッグは奪われた後。
よくある手口のようです。
ただ、言葉の通じない海外で不安な中、親切な言葉をかけてくれる人を信用してしまう気持ちはよく分かります。
その他、いろんな手口のスリや詐欺があるようなのでご注意ください。
私も海外旅行に行く際は注意していこうと思います。
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