防犯カメラがあるところで当て逃げしてしまった!警察は防犯カメラを見るのか?|篠田のきままに新人ブログ5
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です!



私も当て逃げ被害に遭ったことがあります
今回は「当て逃げ」についてお話します。
車の当て逃げ被害に遭ったことがある方も多いのではないでしょうか。
逆に、今まで当て逃げして警察に届けていない方は要注意です。
本当につい最近のことですが、車に身に覚えのない傷がありました。
タイヤのホイールのところで、そんなに大きな傷ではないのですが全く身に覚えがないので、
知らない間に当て逃げされたようです。
大きな傷はすぐ気付くかもしれませんが、すごく小さな傷だったので全く気付きませんでした。
なので、いつ傷がついたかもわからないので、警察には届けませんでした。
といったケースがあるように、当て逃げはそもそも被害者が気付かないこともあります。
しかし、昔と違い、警察はある程度捜査してくれます。それは防犯カメラの普及が大きく関係しています。
以前は、防犯カメラ設置しているものの画質が不鮮明で分からないということがありましたが、今は分析技術が発達していますのでナンバーが割れます。
「防犯カメラあるところで当て逃げしても、そこまで警察は追わないよね?」と持っている方は要注意です。
また、何ヶ月か経って警察から連絡がくることもありますので、当ててしまった場合はすぐに警察を呼んでください。
ちなみに、ガードレールや電柱などにぶつけてしまった場合も必ず警察へ届けてください。
見た目では壊れていなくても内部が破損している場合もあり、別の事故に繋がってしまうことも。
防犯カメラを設置している個人宅も多いので「これぐらい大丈夫」と思ってはいけません。
ひき逃げは本当に悪質
これまで当て逃げについてお話しましたが、ひき逃げについてもお話します。
悲しいことに度々、ひき逃げのニュースを見ますが、助かる命が助からなくなってしまうのはあってはいけないことです。
パニックになってしまうかもしれませんが、逃げてしまうと「救護義務違反」になってしまいます。
少し古いデータですが、平成29年のひき逃げの死亡事故は119件です。
そして、ひき逃げは、ほぼ捕まります。死亡事故の場合は、犯人の検挙率は95%を超えます。
<参照記事>
また、免許取得したばかりの若い人たちが事故を起こすケースも多く、注意が必要です。
ひき逃げ容疑の大学生「人をひいた覚えはない」
さらに、飲酒運転で事故を起こして、バレるのを恐れて…なんてことも多いので、
飲んだら飲まないを徹底しましょう。
事故を起こさないようにするのが最善ですが、起きてしまった事故に対してしっかり向き合いましょう。