女性が安心して暮らせる社会になってほしいという私の願い|篠田のきままに新人ブログ6
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です!
皆さんも日常の中で「怖い思い」をしたことが一度はあるのではないでしょうか。
例えば、「しつこく連絡してくる人がいる」「知らない人に声をかけられた」などあげればキリがないですがあると思います。
実は、皆さんが思っているよりも女性は怖い体験をしていることが多々あります。
私もいくつかありまして、そのうちの1つを紹介します。
SNSのアカウントを特定されました
私は、学生のときに飲食店でアルバイトをしていました。
居酒屋でアルバイトしていたので酔ったお客さんから声を掛けられたり、時には有難いことにチップを貰うこともありました。
とても接客が好きでアルバイトしていたので、毎日楽しく働いていました。
しかし、大学生4人組が来店したときがあって、料理を提供したときに話しかけられて少し仲良くなりました。
さらに、私たちは制服に名札をつけていて、私の名札はあだ名だったので、最後らへんはあだ名で呼ばれるくらいまで仲良くなりました。
お会計の時に、その中の一人から連絡先を聞かれました。断ると、SNSを教えてほしいと言われ、それも断りました。
さて、勤務が終わり、帰りにSNSを開くと知らないアカウントからフォローされていることに気付きました。
さらに、ダイレクトメッセージで「さっき仲良くなった○○です」というメッセージが届き、血の気が引いていくのが分かりました。
名前も連絡先ももちろん教えていません、なのに私のアカウントが何故分かったのか怖くなりました。
その後、何かされたりお店に来たりすることはなかったのですが、私はしばらく怯えていました。
ちなみに、他にも勤務終わりに待ち伏せされたり、お店に電話がかかってきたりしたことがあったので
そのバイトは辞めました(笑)
もちろん、いやなことばかりではなかったので今ではいい思い出ですが、また同じ場所で働くことは難しいです。
友だちと話していると、こういう経験がある子は割といるので女性は怖い経験している方が多いんだと実感しました。
女性の一人暮らしはご注意ください
また、私が不安が大きかったのは、一人暮らしということもあったからです。
家に帰れば絶対安全というわけではないので、家族が家にいないことが私の不安を増幅させました。
今は、様々なセキュリティグッズがありますので、一人暮らしの方は防犯対策を万全にしてほしいです。
もちろん、オートロックや防犯カメラがある物件が望ましいですが、今すぐには難しいと思いますので、
戸締り、防犯ブザーや護身用のアイテムなど出来るところから少しずつ始めてみてください。
ここまで私の経験も交えたお話でしたがいかがだったでしょうか。
正直、怖い経験はまだまだあります。私自身でなくて知人や友達の経験でもっと怖いものもあります。
これから少しずつ紹介していこうと思うので、他人事だと思わずに受け止めて頂けると嬉しいです。