高速道路を走行する際はスピードと「落下物」に注意!場合によっては命の危険もある!|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
皆さんも遠くへ出掛ける際には、高速道路を利用する機会が多いでしょう。
そんな高速道路では、スピードの出し過ぎに注意しなければなりません。
また、スピードと共に注意しておきたいのが「落下物」です。
日本はもちろん、海外でも落下物は大きな問題となっています。
アメリカでは大きな金属片が飛んでくる事故が発生!
報道によると、アメリカのユタ州ソルトレイクシティで、高速道路を走行中の女性の車に大きな金属片が飛んでくるという事故が起こったそうです。
まるで巨大な手裏剣のような金属片は、女性の運転する車のフロントガラスに突き刺さりましたが、貫通することはなかったとのこと。
奇跡的に女性に直撃することはなかったそうですが、女性は軽傷を負ったそうです。
この女性の運転する車に飛んできた大きな金属片についてですが、ユタ州のハイウェイ・パトロールによれば高速道路を走行していた別の車の荷台に積まれていたものが落下した可能性があるとして捜査を進めているとのこと。
一般の道路よりもスピードが出ている高速道路では、落下物を避けるのは難しいですし、落下物も速いスピードで飛んでくることが多いのでかなり危険です。
荷台などに荷物を積んでいる場合には、落下しないよう十分な対策を行う必要があります。
参照サイト
<高速道路を走行中に金属片が飛来>
国内の主要高速道路の落下物処理件数は年間32万件!
最初に、アメリカで起きた高速道路での落下物による事故を紹介しましたが、国内の主要高速道路での落下物はどのくらいかご存知でしょうか?
主要高速道路を管理する会社の落下物処理件数は、資料によると令和2年度の数値で合計32万件となっているそうです。
また、どのようなものが落下物として多いのか、についてですが以下のようなものが多くなっています。
最も多いと言われているのが、プラスチック・布・ビニール類の落下物です。
それから、場所によってはロードキルも多くなっています。
ロードキルとは、道路上で起こる野生動物の死亡事故のことです。
大型の動物では、シカ・クマ・イノシシなど。
中型の動物では、タヌキ・キツネ・イヌ・ネコなど。
小型の動物では、鳥類、その他など。
野生動物と車が接触してしまい、動物が命を落としてしまうケースがあります。
参照サイト
高速道路会社の落下物処理件数
このような落下物は、大きな事故につながる可能性があり非常に危険です。
交通監視カメラの映像から事故や落下物などの事象を自動で検知する技術開発・実証が開始されている!
ここまで、解説してきたように高速道路上の落下物は非常に危険です。
管理するそれぞれの会社でも様々な取り組みが行われています。
例えば、NEXCO東日本では交通状況を把握するために設置されている、交通監視カメラをより効率的に活用する取り組みが進められているのです。
カメラの映像から高速道路上の事故または落下物を自動で検知するという技術開発・実証がすでに開始されています。
将来は、高速道路上のトラブルがカメラの映像から自動で素早く検知され、トラブルの早期解決につながるかもしれません。
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