オーストラリアでは防犯カメラに映っていた「SOS」の文字が行方不明の女性の救出に役立った!|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!






皆さんは、「防犯カメラ」にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
一般的には、犯罪やトラブルの抑止、犯罪やトラブルの証拠を撮影するためのものというイメージが強いと思います。
もちろん、そういった面もあるのですが行方不明者の救出につながる場合もあるのです。
今回は、カメラに映っていた映像が行方不明者の救出につながったという話。
カメラが設置されていたことで行方不明者の救出につながった!
2019年にオーストラリアで友人とキャンプに出掛けた50代の女性が散歩に出掛けたまま戻らなくなるという出来事がありました。
行方不明になった女性を捜索するため、警察が3日間ヘリやドローン、さらにボランティアも動員しましたが発見できなかったそうです。
ですが、4日目の捜索を開始しようとしていたところに、有力な情報が入ります。
土地を所有している男性から、敷地内に設置している防犯カメラに、地面に「SOS」と書かれているのを見つけたと通報があったそうです。
その後、警察が小屋に避難していた女性を発見し無事に保護されたとのこと。
このように、行方不明者の発見・救出に役立つこともあるのです。
参照サイト
<行方不明の女性、3日ぶり救出>






発見できなかった場合、どのようなリスクがあったのか?
最初にお伝えしたニュースについてですが、もしも女性を発見できなかった場合、どのようなリスクがあったのでしょうか?
警察の記者会見の中で指摘されていたのが、次のようなリスクです。
もしも、発見が遅れていた場合には、命の危険があったと言えるでしょう。
また、もう1つの大きなポイントは土地の所有者の男性が映像を頻繁にチェックしていたという点です。
この男性は、女性が行方不明になったこと、警察が捜索をしていたことを知っていたため、敷地内に設置されていたカメラの映像を頻繁にチェックしていたとのこと。
そのため、地面に書かれていた「SOS」の文字を見つけることができたと考えられます。






撮影するだけではなく映像を確認することも重要
現在では、様々な場所に防犯カメラが設置されています。
しかし、中には設置したことで満足してしまっている人もいるようです。
設置するだけでなく、定期的に映像を確認することも重要となります。
また、保存できる期間がそれぞれ決まっているため注意が必要です。
定期的に確認しておかないと、被害に気づかない可能性もあります。






言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです!
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