
1回に大量の洗濯物を洗濯出来るため、まとめてコインランドリーに持って行く人もいらっしゃると思います。
そんな、コインランドリーで多発しているのが「下着泥棒」です。
被害を防ぐには、どのような対策が必要となるのでしょうか?
1.神奈川県のコインランドリーで女性下着が盗まれる事件が発生!
報道によると、神奈川県のあるコインランドリーで、男が乾燥機の中から女性の下着を盗む様子が、店の防犯カメラに映っていたそうです。
なお、近隣では同様の被害が出ているとのことで、警察が捜査をしているとのこと。
また、店側は警察に防犯カメラの映像を提出したそうです。
映像が公開されていましたが、その映像を確認すると、使用中の乾燥機の中から女性用の下着だけを盗んでいる様子がわかります。
他の物には一切興味がないようです。
さらに、犯行は一瞬で行われているため、非常に手馴れている犯人に見えます。
このような問題は、全国のコインランドリーで起きているようです。
コインランドリーの窃盗被害を防止するためには防犯カメラの設置が重要
最初にお伝えした、コインランドリーでの下着泥棒はもちろんですが、両替機などが狙われる事件も発生しています。
両替機がバールのようなものでこじ開けられる、壊されるというもの。
入っていた現金が盗まれるのはもちろん、機械を修理するための費用も高額な修理費用が必要となります。
ですから、犯行の様子・手口・犯人の姿を撮影出来るという点で、防犯カメラの設置がとても重要です。
設置している周辺には、しっかりと撮影出来る位置にカメラを設置するのがおすすめ。
もしも、映像がなければ犯人を特定するのが難しくなってしまうでしょう。
とくに、そのような犯人はマスクや防止などで顔がわからないようにして犯行を行います。
映像でしっかりと記録しておくことが重要となるのです。

実際に防犯カメラの映像から犯人が逮捕されている!
おそらく、コインランドリーを経営するオーナー様は、「カメラを設置しても逃げられてしまうのではないか?」と考えていることでしょう。
たしかに、設置していても被害が発生してしまう可能性はあります。
しかし、大きな差が生まれるのは事件が起きた後です。
2022年に山梨県で起きたコインランドリーの乾燥機から女性用下着や衣類などを盗むという事件では、防犯カメラの映像などから犯人が特定・逮捕されています。
事件解決・犯人逮捕には、防犯カメラは欠かせないものです。
ぜひ、コインランドリーの防犯対策として防犯カメラを設置しましょう。
