樹木や岩などに塗料で丸印や矢印などが書き込まれる!その目的とは?有効な対策について|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
近年では、山歩きがブームとなり山歩きを楽しむ人も増えているようです。
しかし、それに伴い問題も起きています。
今回は、山で起きている問題について見ていきましょう。
1.嘉穂アルプスで樹木や岩に塗料で丸印や矢印などが書き込まれる!
福岡県にお住いの方であれば、「嘉穂アルプス」をご存知だと思います。
報道によると、嘉穂アルプスの樹木や岩などおよそ120か所に、塗料で書かれた丸印や矢印などが見つかったそうです。
使われていた塗料は、黄色で使用済みのスプレー缶なども見つかっているとのこと。
このような行為は、絶対に許されない行為です。
なぜ印をつける必要があるのか?
一般的には、樹木や岩などにスプレーで印をつける目的がわかりません。
ですが、いくつかの可能性が指摘されています。
可能性として最も高いのは、目印としてつけているというもの。
進行方向などを親切心から書き込んでいるという可能性です。
本人に悪気はないのかもしれませんが、勝手に樹木や岩などにスプレーで目印をつけることは出来ません。
自分の持ち物ではなく、他人の物であるということを忘れてはいけません。
また、スプレーなどで書かれてしまうと、消すのが大変ですし樹木や岩を傷つけることにもなってしまいます。
景観を損ねるだけでなく、環境を破壊してしまうことにもつながるため、絶対にやってはいけません。
指摘されているのは、主に親切心からというものが多くなっていますが、いたずらで行っている可能性も高いでしょう。
様々な場所に書き込まれていることから、自分がそこを訪れたという記念などで書き込んでいる可能性もあります。
親切心などではなく、悪意を持って行っている可能性もあるため、注意しなければなりません。
どのような対策が有効となるのか?
まず、理解しておきたいのが一般的ないたずら対策とは異なるということです。
通常であれば、防犯カメラを設置するのが最も効果的と言えるでしょう。
ただし、山の中では電源などを確保するのが難しいという問題があります。
それから、山全体のスペースは広大なため、すべてを撮影することは難しいでしょう。
トレイルカメラなど設置が可能なものもありますが、設置することで景観が損なわれるという可能性も考えなければなりません。
標識などを増やすのも同様のことが言えます。
そのため、非常に難しい問題と言えるでしょう。
仮に、カメラや標識などを設置するのであれば、景観を損なわないようにする必要があります。
防犯カメラを設置したいと思ったときにどうすればいいのか分からない方も多いかもしれません、
業者にお願いして設置してもらうためには現地調査を行い設置場所を確認させていただく必要があります。
基本的には現地調査→見積→契約→工事という流れです。
しかし、マンションであれば理事会での説明や、企業であれば予算会議でのプレゼンなどが必要になることも。
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