増加するゲートやロック板のない駐車場!重要な役割を果たすカメラ!どんなことを行っているのか?|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
全国の商業施設などで増えていると言われているのが、「ゲートやロック板のない駐車場」です。
初めて、利用される方は戸惑ってしまうことも多いでしょう。
今回は、「増加する新しいタイプの駐車場とそこでのカメラの役割」について解説します。
1.新しい駐車場ではカメラの存在が光る!
皆さんが訪れる商業施設の駐車場は、どのような仕組みになっていますか?
様々なタイプのものがありますが、最近では新しいタイプの駐車場が増えています。
その駐車場とは、ゲートやロック板などがなく、設置しているカメラで情報を記録し精算の際にナンバーを入力して精算するというものです。
利用者は、画面に表示されている車の画像を確認して精算するという仕組み。
この仕組みは、利用者側と管理者側の両方にメリットがあります。
利用者側のメリット
管理者側のメリット
未払い出庫率はどのくらい?
日本には、様々なタイプの駐車場がありますが、駐車料金を支払わずに出庫してしまう車はどのくらいなのでしょうか?
施設付帯駐車場の管理を専門としている、「ピットデザイン株式会社」の公式サイトで公開されている情報によると、未払い出庫率は以下のようになっているそうです。
このデータを見てもわかるように、ナンバー認識・ゲートレスタイプの駐車場では未払い出庫率が低いことがわかります。
認識が難しいものもある?
非常に便利なシステムですし、不正を防止するためにも効果的ですが、認識が難しいものもあるそうです。
それは、一般的に「外ナンバー」と呼ばれるもの。
各国の大使館が所有している車につけられるナンバーのことです。
このような特殊なナンバーの読み取りについては難しいと言われています。
ただし、今後技術が進歩していけば、読み取れるようになるかもしれません。
これまでの時代は、駐車場と聞くといたずらや車上荒らしなどの対策として、防犯カメラや監視カメラが導入されていました。
しかし、今後はそれだけでなく、駐車場の管理にも様々なカメラが導入される時代となりそうです。
防犯カメラを設置したいと思ったときにどうすればいいのか分からない方も多いかもしれません、
業者にお願いして設置してもらうためには現地調査を行い設置場所を確認させていただく必要があります。
基本的には現地調査→見積→契約→工事という流れです。
しかし、マンションであれば理事会での説明や、企業であれば予算会議でのプレゼンなどが必要になることも。
お客様のご要望に応じて設置工事まで全力でサポートさせていただきます。
詳しくは↑をご覧ください。
普段あまり人に話すことのないマニアックな話を工事部がします!
防犯カメラの工事といっても使用する道具や配線方法などさまざまです。
「こういう場合はどんな工事をするんだろう」と気になる人も多いのでは?
防犯カメラ1台設置するだけでも、場所によっては大掛かりな工事が必要な場合も。
逆に特殊な配線方法であれば複数台が短時間で終わることも!
そんな工事に関する気になるアレコレを解説します!
世界で「監視カメラ大国」と呼ばれている国をご存じでしょうか?
実は世界には様々な防犯事情があります。
日本では犯罪にならないことが海外では犯罪になったり、その逆もあり得ます。
知らずに海外旅行に行って大変な事件に巻き込まれたというケースも!
意外と知られていない世界の防犯事情について解説します!
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