福岡県ではレジ係が代金を671回も着服していた!レジの記録と防犯カメラから着服が発覚!|知ってほしい世界の防犯事情
こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
内部の不正を見抜くには、防犯カメラの設置が有効であることがわかる事件が起こりました。
今回は、「どうしてそんなに多くの不正が可能だったのか?」「どのような対策が有効なのか?」について解説します。
レジ係が売上金を671回も着服!
ある施設のレジ係が商品の売上代金を671回も着服するという事件が起こりました。
売上金では約92万円になるそうです。
その手口は、レジに来た客から商品の代金を受け取り、通常行うべき売り上げ処理をせずに、購入をキャンセルしたようにする手口で着服していたとのこと。
また、レシートが発行されると売り上げの記録が残ってしまうため、その記録が残らないように、ちょうどの金額を支払う客を狙って着服していたと報道されています。
発覚したのは出荷している人からの問い合わせで、商品が売れても代金が支払われていないと連絡があり、レジの記録と防犯カメラを調査した結果、レジ係が着服していたことが判明したそうです。
すでに、この事件では全額が返済されているため、刑事告訴はされないとも報道されています。
それにしても、着服している回数や金額がかなり多いのには驚きました。
参照サイト
<「1回やってばれなかったので」代金671回着服>
カメラを設置することで、内部の不正がないかチェックできる!
この事件のポイントの1つは、「防犯カメラが設置されていたこと」です。
売り上げが記録されないような手口で犯行を重ねていたわけですから、もしも防犯カメラが設置されていなければ誰がやっていたかを特定するのは難しかったでしょう。
また、手元が映るように設置しておけば、売上代金をしっかりと処理しているか、売り上げの記録を正しく行っているかがすぐにわかります。
調査を行う際も重要な証拠となるでしょう。
不正を防止するには防犯カメラの設置が必須
どうしても、内部の不正を見抜くのはとても難しいものです。
また、従業員を疑いたくないと考えている経営者の方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし、何も対策をしていなければ、内部不正が明るみになるまで犯行が続いてしまいます。
最悪の場合には、倒産につながる恐れも考えられるでしょう。
そのような不正をさせないため、万が一不正を行ってもすぐに見抜けるようにするためには、防犯カメラの設置が必須と言えます。
それから、設置する際は、プロに相談するのがよいでしょう。
ただ設置するだけでは、必要なところが撮影できない可能性があるため、プロに相談して適切な場所に、適切なカメラを設置するのがおすすめです。
月額3,700円~の新プラン登場!
「以前、他社の見積りが高くて諦めた」
「そろそろ防犯カメラを交換したい」等ございましたらお気軽にお問合せください!
弊社は多数お取り扱いメーカーがございますのでお客様のご要望に合わせたカメラを選定します。
高画質・顔認証・センサーライトなど一度ご相談くださいませ。
私、堀田が担当しております「防犯基礎知識」のブログです☆
防犯についての知識がない方でも分かるように防犯について徹底解説!
これを見れば防犯のことがまる分かり!
「防犯カメラのメリットは?」「導入までの流れは?」など気になる疑問点についてお答えします!
他にも、お得な情報が盛りだくさんのスタッフブログですので、
是非、ご一読くださいませ!
スタッフブログの大人気シリーズのご紹介☆
最近のニュースや気になるニュースをピックアップした「実際の事件から学ぶ」シリーズ!
皆さんが気になるあのニュースや意外と知られていない事件などお話します!
また、世界のニュースも取り上げていますので、是非ご一読くださいませ。
★お見積りやご質問はこちらから!