暑すぎると電車のレールがゆがんでしまう可能性がある?電車が運転を取りやめる場合もある!|知ってほしい世界の防犯事情

    世界の防犯事情

    こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
    私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!

     

    ほった
    ほった
    私が担当する「実際の事件シリーズ」も是非見てください!


    電車

    近年増えているのが、暑さで電車のレールがゆがんでしまうというものです。
    レールがゆがんだことで、運転を見合わせるという事態も起きています。
    今回は、「暑さとレールのゆがみ」について見ていきましょう。

     

    一般的には上限温度は60℃

    皆さんは、通勤・通学・プライベートで電車を利用することが多いでしょう。
    そんな、電車に欠かせないものと言えば、レールですが実は近年暑さによって大きな問題が出ているようです。
    その問題とは、「レールがゆがむ」ということ。
    そもそも、レールに使われているのは「鉄」なので暑くなると伸びる、寒くなると縮むという性質があるそうです。
    ですから、そういった面を考慮してわざと隙間を作っているそうです。
    また、一般的なレールは60℃の温度が上限でそれを超えるとゆがんでしまう可能性があるとのこと。
    では、ゆがんでしまうと何が起こるのか、についてですが最悪の場合には脱線してしまう可能性があるそうです。
    さらに、脱線をしなくても騒音や乗り心地などにも影響する場合があるとのこと。
    安全を考慮して、温度によっては徐行運転をすることや、運転を見合わせることもあるそうです。

    参照サイト
    <記録的猛暑で列車のレールが歪む?>

     

    線路の状態を確認するために様々なカメラが使われている!

    鉄道会社では、安全を確保するために、車内やホーム、線路上など様々な場所に防犯カメラが設置されています。
    あまり知られていませんが、大手鉄道会社では線路の状態を確認するためにもカメラを使っているそうです。
    例えば、距離を測定できるカメラ、濃淡がわかるカメラを使って、レール締結装置の状態やレール同士を接続しているボルトの状態を撮影して確認しているとのこと。
    これまでは、社員が目視点検を実施していたそうですが、カメラを使うことで負担を軽減でき、モニターを使って線路の状況を確認できるようになることが期待されています。

    <参照サイト>

    ほった
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    カメラが有効活用されるのはとても嬉しいです!

     

    レコーダーやカメラも暑さに注意!

    屋外に設置されている防犯カメラや、屋内に設置しているレコーダーも暑さには十分な警戒が必要です。
    それぞれ正常に使用できる温度範囲が決められており、その範囲を超えてしまうと、止まってしまう、故障してしまう可能性があります。
    それぞれ異なりますが、レコーダーであれば0~40℃、屋外向けのカメラであれば-10~+55℃くらいの範囲となっていることが多いです。
    仕様などを確認して、注意しておきましょう。

    安心保証

    ほった
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    保証が充実していると、設置後も安心なのでオススメです☆

    コラム画像

    言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
    という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
    注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
    単語の説明などないのでご注意ください。。

    普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
    工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
    どうか読んでいただけると嬉しいです!

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