
普段の生活の中で、犯罪はもちろんですが「災害」にも十分な注意が必要です。
とくに、最近大きな問題となっているのは道路が冠水してしまうというもの。
道路が冠水してしまった場合、車が水没してしまうリスクもあります。
今回は、水没防止や危険を回避するための取り組みについて見ていきましょう。
道路によっては豪雨によって冠水してしまう場合がある!
自然災害が多い日本では、犯罪はもちろん災害にも十分な注意が必要です。
ここ数年では、豪雨による災害が各地で発生しています。
佐賀県では、豪雨災害対策の1つとして冠水しやすい道路11カ所にカメラを設置しているそうです。
そして、そのカメラを通じて得られる情報をホームページで公開しています。
道路の最新の画像を確認することで、事前に道路の状況を確認し、車の水没防止や危険の回避、避難に役立てたいと考えているそうです。
参照サイト
<冠水しやすい道、ウェブで画像配信>
道路が冠水した場合の危険性について
警察官が配置されている理由は、1つではありません。
上記のような道路では、大雨などが発生した場合、一気に雨水が押し寄せて流れ込んでくるため冠水してしまう危険性が指摘されています。
万が一、冠水している道路を車で無理やり走行しようとした場合、エンジンが停止してしまう恐れがあるそうです。
さらに、雨水が一気に押し寄せることで、側溝の蓋やマンホールの蓋などが外れている場合も考えられるとのことでかなり危険な状況となります。
また、危険なのは車だけでなくバイクや自転車、そして歩行者も注意しなければなりません。

リアルタイムで配信できるライブカメラが最適
いつ起こるかわからない自然災害では、常に最新の情報を入手できるようにしておく必要があります。
そのために、大きく貢献してくれるのがライブカメラです。
道路の混雑状況を配信するために使われるというイメージが強いライブカメラ。
しかし、今回ご紹介しているような自然災害に対する備えとしてもライブカメラは非常に効果的です。
24時間365日最新の状況を映像として配信できるので、多くの人の命を守ることにも貢献してくれるでしょう。
迅速な避難や危険の回避などに役立ちます。
避難指示などが遅れてしまうと、被害が大きくなるだけでなく、多くの人が命の危険にさらされることになってしまうでしょう。
多くの人の命を守るためにも、被害をできるだけ少なくするためにもライブカメラの設置が重要となります。