プライベートな空間にカメラを設置することは許されない!ある航空機内で起きた事件の犯人は操縦士|知ってほしい世界の防犯事情

  • ブログ
  • 世界の防犯事情

世界の防犯事情

こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!

 

松川
松川
私が担当する「実際の事件シリーズ」も是非見てください!


飛行機

現代では、防犯やその他の目的で様々な場所に防犯カメラが設置されています。
ただし、どのような場所でも設置して良いというものではありません。
とくに、プライバシーの侵害とならないように、プライベートな空間に設置することは許されないでしょう。
しかし、まさかの場所にカメラが設置されていたという事件がありました。
今回は、海外で起きたとんでもない事件について解説します。

 

アメリカの航空機のトイレの中にカメラが仕掛けられていた!

カメラは、様々な目的で設置され、事件・事故・トラブルの解決に大きく貢献しています。
ですが、設置する際はプライバシーに配慮して設置しなければいけません。
2019年にアメリカのある航空機の中で起きた事件は、絶対に許されるものではないでしょう。
報道によると、機内のトイレに隠しカメラが設置されていたそうです。
しかも、そのカメラを仕掛けた犯人は操縦士で、ライブ映像を操縦室内のタブレット端末に送っていたといいます。
つまり、完全に盗撮していたということです。
客室乗務員が操縦室内のタブレット端末にトイレの中の映像が流れていることに気づいたとのこと。
そして、その客室乗務員はプライバシーを侵害されたとして約550万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたそうです。

また、報道によれば、カメラを仕掛けた操縦士と航空会社は、客や客室乗務員がトイレを使用している際にカメラを置いていたかどうかについては否定しているとのこと。

参照サイト
<米航空会社が「トイレに隠しカメラ」>

松川
松川
衝撃的なニュースですね

設置する際にはプライバシーを侵害しないのが大前提

最も注意しなければならないのが、他人のプライバシーを侵害してしまうことです。
様々な目的で設置されるカメラですが、目的のためにプライバシーの侵害をしてもよいということにはなりません。
プライバシーの侵害とならないように、細心の注意が必要となるでしょう。
国や各自治体では、防犯カメラに関するガイドラインを策定しています。
ですから、設置する際はガイドラインを参考にしてみるとよいでしょう。

松川
松川
国や自治体によってガイドラインは異なる場合があります

 

盗撮は犯罪です!

ここまで、お伝えしてきたようにあたりまえですが、盗撮はただの犯罪行為です。
絶対に許される行為ではありません。
とくに、トイレなどのプライベート空間を撮影するこということはあってはならない行為です。
トイレを利用する際は、不審な物が置かれていたり、カメラが仕掛けられていないか確認してから利用するとよいでしょう。

安心保証

松川
松川
保証が充実していると、設置後も安心なのでオススメです☆

コラム画像

言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。

普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです!

基礎知識バナー

私、堀田が担当しております「防犯基礎知識」のブログです☆
防犯についての知識がない方でも分かるように防犯について徹底解説!
これを見れば防犯のことがまる分かり!
「防犯カメラのメリットは?」「導入までの流れは?」など気になる疑問点についてお答えします!
他にも、お得な情報が盛りだくさんのスタッフブログですので、
是非、ご一読くださいませ!


★お見積りやご質問はこちらから!

2ステップお見積り

 

防犯カメラのご相談は

pateTop