どうして?ガードレールが盗まれる被害が増加している!どうすれば被害を防げるのか?|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
道路にあたりまえのように設置されているもの。
それが、「ガードレール」です。
しかし、このガードレールが盗まれるという事件が多発しています。
どうして盗まれてしまうのでしょうか?その目的と被害を防ぐための対策について考えていきましょう。
目的は転売目的!
2022年には、福岡県の豊前市などでガードレールの端(袖ビーム)計408枚、計約102万円相当が盗まれるという事件が発生。
被害があったのは主に林道であったと発表されています。
一般的には、そのようなものを盗んでどうするのだろうと考えてしまいますが、転売目的というのが多いそうです。
金属買い取り業者がガードレールを買い取っているため、設置されているものを勝手に外して勝手に売却してしまうということ。
とくに、金属の買い取り価格が上昇するとこのような被害が多くなるそうです。
参照サイト
<ガードレール部品、408枚盗まれる>
設置されている目的について
ところで、ガードレールが設置されている目的についてご存知でしょうか?
実は、次のような目的があるそうです。
ですから、設置されていることで車が道路外に外れてしまうことを防げますし、事故などの際には歩行者への被害や店舗や施設への被害も防ぐことができるのです。
つまり、このような目的で設置されているガードレールが勝手に盗まれてしまうと、本来の目的を果たせなくなってしまう恐れがあります。
とても重要な問題となっているのです。
参照サイト
<ガードレールの種類と設置の目的とは?>
有効な対策について
最初にお伝えした事件では、「林道」で被害が多くなっているというものでした。
林道が狙われる理由は次のようなものだと推測できます。
それほど、通行量が無く、人目にもつかないとなると犯人からすると絶好の条件となってしまうのです。
また、目撃者がいなければ、捕まることはないと判断されているのでしょう。
そのような状況を放置していると、ガードレールが盗まれる→新しいガードレールを設置する→また盗まれるという状況になってしまいます。
最も有効な対策は「防犯カメラの設置」です。
赤外線付きであれば夜間の撮影も可能ですし、センサーライト付きであれば、人を検知してライトを点灯させることも可能。
被害を少なくするには、犯人にとって盗みにくい環境、捕まるリスクを高めることが重要です。
カメラで見られていると意識させるだけでも大きな効果を期待できるでしょう。
ぜひ、大切なガードレールを守るために防犯カメラの設置をご検討ください。
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです!
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