実際のご相談事例のご紹介。繰り返される万引き。犯人を捕まえたい！｜篠田の気ままに新人ブログ52
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
本日は実際に防犯カメラを設置されたお客様からのご相談内容をご紹介。
店舗で繰り返される万引きの犯人を捕まえたい！
防犯カメラの設置を考えられている方などの参考になれば幸いです。
繰り返される万引き。犯人は誰？
さて、先日お客様から防犯カメラ設置のご相談を受けました。
在庫と売上が一致しないことが度々あったとのことで万引きではないかと思い始めたようです。
輸入食品や飲料を販売する店舗で、そこまで広くはないものの死角になっているところがあり、
スタッフがレジ打ちしている間などは万引きされても気付けないとのことでした。
同じ商品の数が合わないということもあり、同一人物が万引きしてるのではと考えました。
その後、弊社で防犯カメラ3台を店舗内に設置させていただきました。
すると万引きされることはなくなり、オーナー様にとても喜んでいただきました。
今までの被害については、警察に被害届を出しているものの現行犯でないため捕まえるのは難しいとのこと。
今回のように店舗様からの万引きのご相談は少なくありません。
以前、スーパーで小学1年生の子どもが母親の知らない間に未精算のお菓子を開封して食べていたという事例もありました。
母親からお菓子を選んできていいよと言われ、いつもお菓子を選びに行っていたようですが、
1つだけしか買わないと言われていたようで他の欲しいお菓子をその場で開封して食べていたようです。
もちろん、誘拐などの恐れもあるので出来るだけお子様から目を離さないで欲しいですが、
くずったり、お菓子売り場にすぐ行きたがるお子様もたくさんいます。
原因究明のためにも防犯カメラを設置することが有効な手段だと考えます。
万引きは捕まえられる？
ここまでお客様からのご相談についてお話してきました。
さて、万引きですが「窃盗罪」という犯罪にあたります。
窃盗罪は10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処される場合があります。
これは物の価値に関わらず、宝石であっても消しゴム1つであっても窃盗罪になります。
よくテレビで見る「万引きGメン」。
商品をカバン等にいれ、精算せずに店を出たところで声を掛けるといったシーンですが、
あの場面は現行犯逮捕になります。
警察官や店員の目の前で商品を盗み、その商品を所持しているので言い逃れは難しいです。
しかし、現行犯以外での逮捕は万引きでは難しいとされています。
何故かというと「その犯行が誰によるものか」という証拠を集めなければならないからです。
もちろん、現在の捜査分析は進んでいますので、逮捕することも可能ではあります。
ですが警察も日々、さまざまな事件や事故に対応しなければいけないため少額であれば捜査をすすめられないこともあります。
そもそも万引きをさせないためにも防犯カメラや防犯ステッカーで抑止効果を高めましょう。
＜参照サイト＞
警察は万引きを捜査する？
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