留守中に犬がコンロのスイッチを入れてしまい火事に!ペットによる火災事故を防ぐためには?|知ってほしい世界の防犯事情
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私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
犬や猫を室内でペットとして飼っている方も多いと思いますが、「ペットによる火災事故」には十分な注意が必要です。
今回は、実際にペットが原因で火災が起きてしまった例を紹介しつつ、火災事故を防ぐための方法について解説します。
なぜ火災が起きてしまったのか?
アメリカのミズーリ州プラット郡パークビルのある住宅で、ペットが原因による火災が発生したそうです。
この住宅では、室内で犬が飼われていたそうですが、飼い主が留守にしている間に、電気コンロのスイッチを犬が入れてしまい火災事故が発生しました。
住宅内に設置されていた防犯カメラの映像には、キッチンに犬が2本足で立っている姿が映っていたそうです。
おそらく、その際に前足でスイッチを押してしまったと考えられます。
家の中には、2匹の犬がいて2匹とも無事に救出されたそうですが、大きな火災となってしまったようです。
コンロの上には、フライパンがありその中には油が入っていたようで、その油が過熱されて発火してしまったとのこと。
犬が無事だったのが幸いですが、家は火災によって大きな被害を受けてしまったようです。
日本でもペットによる火災が発生している
最初にお伝えしたのは、アメリカのニュースでしたが同様の火災は日本でも発生しています。
「独立行政法人 製品評価技術基盤機構 (nite)」の資料によると、平成24年度~平成28年度の製品事故情報のうち、ペット及び小動物や害虫による事故は78件。
そのうち、ペットの事故は26件となっているそうです。
具体的な事故の例としては、犬や猫がガスコンロやIH調理器のスイッチを入れてしまい火災が起きてしまった。
犬や猫が電気製品に尿をかけてしまい、発火したなどがあるそうです。
参照サイト
<身近な動物が思わぬ火災事故を引き起こします>
どのような対策を行うべきか?
火災が起きると大切なペットの命が危険にさらされるだけでなく、他の人の命を奪ってしまう可能性があります。
そのため、室内でペットを飼う際には十分な対策を行う必要があるのです。
上記のようなものが有効な対策として挙げられます。
それから、最近では飼い主が不在時の様子を確認するために、ペット用の見守りカメラなども販売されているので、こちらを活用するのもよいでしょう。
悲しい火災事故を防ぐためにも、しっかりとした対策が必要です。
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
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