東京スカイツリーでは落雪対策として監視カメラ67台を設置!大きな塊になる前に雪を払う!|知ってほしい世界の防犯事情
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私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!

人気観光スポットとしても知られている、東京スカイツリーでは「落雪対策」として監視カメラ67台を設置したそうです。
今回は、「落雪によって起こる被害」「監視カメラがどのように役立つのか?」について解説します。
1.監視カメラ67台を導入した理由とは?
報道によれば、東京スカイツリーでは着雪の状態を確認するために、監視カメラ67台を設置しているそうです。
かなりの数を設置していますが、どうしてそれだけ多くのカメラを導入しているのでしょうか?
その理由はスカイツリー周辺で、落雪による被害が出ているためです。
例えば、住宅の屋根が傷つく被害など、すでに25件の被害が出ているとのこと。
そのような被害を防ぐために、落雪対策として導入されているそうです。
雪と聞くと、それほど大きな被害はないと思うでしょうが、大きな塊となって地上に落下すると非常に危険であると言われています。
通行人に直撃すれば、最悪の場合には命が奪われてしまうこともあるでしょう。
設置することでどのようなメリットがあるのか?
最初にご紹介した、東京スカイツリーでは多くの監視カメラが設置されています。
屋上などに監視カメラや防犯カメラを設置すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
大きなメリットは、「着雪の状況を確認出来ること」です。
高い場所などは、肉眼で状況を確認するのは難しくなります。
しかし、リアルタイムで確認出来るようにしておけば、必要なときに素早く対応が可能となるでしょう。
実際に、スカイツリーでも映像を監視しながら、大きな塊になる前に雪を払うようにするそうです。
さらに、歩行者への安全面の配慮から、屋根がない歩道に仮設ネットを取り付けるとのこと。




厳しい気象条件でも耐えられるカメラを選ぶのがポイント!
着雪の状況を確認するために、カメラを設置しているという話をしましたが、カメラへの着雪にも注意しなければなりません。
実は、それぞれのカメラには「動作可能周囲温度」が決まっており、その範囲を超えると正常に作動しなくなってしまうのです。
内部の適正な温度管理を行うためにはファンやヒーターを搭載していて、防水仕様になっている必要があります。
価格が安いものだと、耐久性が低い、あるいは防水仕様ではない、などですぐに壊れてしまう場合があるのです。
これから、屋外に設置を検討している場合には、プロに相談して設置するとよいでしょう。




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