スーパー銭湯の男湯と女湯には大きな差がある?女湯は窃盗団に狙われている!その理由とは?|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!





風呂だけでなく、食事や娯楽なども楽しめることで人気の「スーパー銭湯」。
仕事帰りや休みの日に利用される方も多いでしょう。
このスーパー銭湯の男湯と女には大きな差があることをご存知でしょうか?
今回は、「男湯と女湯の大きな差」について解説します。
1.男湯の脱衣所には約7割が防犯カメラを設置している!
一般社団法人温浴振興協会が施設を対象に行った調査によると、約7割の施設が男湯の脱衣所に防犯カメラを設置していると回答したそうです。
反対に、女湯の脱衣所に設置していると回答した施設は0だったとのこと。
結果を見てもわかりますが、非常に大きな差があることがわかるでしょう。
そもそも、脱衣所にカメラを設置している理由についてですが、これは「盗難被害が多いため」です。
報道によると2022年10月にスーパー銭湯の女湯脱衣所のロッカーからクレジットカードを盗んだとして中国人の女3人が逮捕されたとのこと。
この3人は、同様の盗みを繰り返していたようです。
犯行を繰り返せたのは、女湯の脱衣所に防犯カメラが設置されていないケースが多かったからとも考えられます。
つまり、女湯の脱衣所は男湯の脱衣所よりも窃盗犯に狙われる可能性が高いということです。
十分注意しましょう。
参照サイト
<女湯が危ない!スーパー銭湯窃盗団>
<男性脱衣所に防犯カメラ設置7割>
簡単に設置が出来ない理由とは?
窃盗団に狙われることも多い、スーパー銭湯の脱衣所。
では、どうして簡単にカメラを設置することが出来ないのでしょうか?
最も大きな理由は、「プライバシーの侵害となる恐れがあるため」です。
着替えをする際には、当然裸になりますので、いくら防犯のためとはいえ抵抗を感じる人も少なくないでしょう。
データでは、約7割の男湯の脱衣所にカメラが設置されていると言われていますが、男性の中にも撮影されることに抵抗があるという人はいます。
プライバシーと防犯をどう両立させるかが大きな課題となっているのです。





徹底した管理が求められる
一般的な店舗などでは、従業員であれば映像を確認出来るという場合もあるでしょう。
しかし、脱衣所の映像は例えば従業員であっても、簡単に見られるようにしておくのは大きな問題となります。
パスワードなどで管理者のみが確認出来るようにすること、不正アクセスや映像の流出などが起こらないように十分なセキュリティ対策が求められるでしょう。
それから、設置する場合には設置していることを標識などで掲示することも大切です。
わからないような場所に設置すると、盗撮と指摘されてしまう可能性もあります。
管理体制はもちろんですが、設置場所や目的を明確にすることも大切です。





防犯カメラを設置したいと思ったときにどうすればいいのか分からない方も多いかもしれません、
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基本的には現地調査→見積→契約→工事という流れです。
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