高額な酒を置いている酒屋は狙われやすい!防犯カメラを設置するのに最適な場所や機能について

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窃盗

プライベートや仕事の付き合いで、酒を飲むという人も多いと思いますが、酒を販売する酒屋が窃盗犯に狙われていることをご存知でしょうか?
今回は、「どのような酒屋が狙われているのか?」「なぜ、窃盗犯は酒屋を狙っているのか?」について解説します。
また、防犯カメラを設置するのに最適な場所や必要な機能についても見ていきましょう。

1.酒の買取専門店は狙われやすい!

様々なタイプの酒屋がありますが、その中で最も狙われているのは「酒を現金で買取りしている酒屋」です。
では、どうしてそのような酒屋が狙われるのでしょうか?
大きな理由が2つあると考えられます。

① 高級酒を買取り、店内に保管しているため
② 買取りのために、現金を用意しているため

一般的な酒屋でもそうですが、高級酒と呼ばれるものの中には、1本数十万円するものや数百万円するものなどがあります。
そのような高額なお酒を置いているところでは、窃盗犯に狙われる可能性が高いと言えるでしょう。

もう1つは、現金を用意しているためです。
もちろん、店舗によっても異なりますが、客から買取る場合には現金で支払うことになります。
ですから、店舗側が買取り用に多くの現金を用意している可能性が高いと言えるでしょう。

松川
松川
高価なものだと数百万円するものもあるようです

 

犯人の主な目的は転売目的

実際に、高級酒を狙った犯罪が起きていますが、「犯人の目的とは、どのようなものなのでしょうか?」
結論から言えば、「転売目的」と考えられます。
種類にもよりますが、高級酒はとても人気が高く、インターネットオークションなどでも高額で取引されることが多いそうです。
さらに、入手困難なものになるとより高額な価格で取引されるとのこと。
そのため、盗んだ高級酒はインターネットなどを通じて、他の人に売りお金を得るのが目的であると考えられています。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

福岡市でも転売目的と見られる事件が発生!

報道によると、2022年3月に福岡市にある酒買取専門店に2人組が侵入し、1本約8万円の酒2本を盗んで逃走するという事件が発生しました。
この店では、防犯対策として高額な酒は店頭に置かず、空き箱だけを並べていたそうです。
もしも、空き箱ではなく本物の酒が入っていれば、被害額はさらに大きなものとなっていたことでしょう。

<窃盗事件の一部始終【福岡発】>

 

2.どこに防犯カメラを設置するのが効果的なのか?

ドーム型カメラ

被害を防止するためには、防犯カメラや監視カメラの設置が欠かせません。
具体的に、どのような場所に設置するのが効果的なのでしょうか?

<出入口>
必ず設置しておきたいのが、出入口付近です。
どのような人物が出入りしていたのかを確認出来るものがよいでしょう。
顔が記録されていれば、万が一犯罪が発生した場合でも、犯人の特定や事件の早期解決に役立ちます。
<店内・商品棚>
狙われるのは、営業時間外や深夜などですが、大胆な犯行の場合には日中でも盗まれる可能性があります。
死角を出来るだけなくし、店内や商品棚全体を見渡せるようにするには、360度カメラなどが効果的と言えるでしょう。
<裏口>
よくあるのが、表には防犯カメラがあるものの、裏口には設置されておらず裏口から侵入されてしまったというものです。
撮影されたくないと犯人は考えているため、設置されていない裏口などから侵入する可能性があります。
こちらにも設置しておくとよいでしょう。
<レジ周辺>
買取専門店では、レジに多くのお金が入っている場合も考えられます。
そのお金が狙われる危険性があるため、レジ周辺にもカメラを設置しておくとよいでしょう。
従業員がレジのお金を盗む可能性もあるため、手元まで撮影出来るものがおすすめです。

 

 

警備会社の警備システムだけでは犯人の逮捕は難しい

未設置の店舗では、設置していない理由について「警備会社の警備システムを利用しているので、必要ない!」と答える場合があります。
たしかに、警備システムに入るのは有効な防犯対策の1つです。
しかし、防犯カメラが未設置の場合、犯行が起きても犯人の姿を確認出来ないので犯人を逮捕するのは難しいでしょう。
それから、警備員が異常を検知してから、実際に現場にかけつけるまでにはどうしても時間がかかります。
かけつけるまでの間に犯人が逃走してしまう可能性が高いでしょう。

松川
松川
警備員も到着までにどうしても多少の時間を要してしまいます

 

おすすめのカメラについて

様々なカメラがありますが、その中でもおすすめしたいのが「警報機能付き防犯カメラ」です。
異常を検知した場合に、警報音を発報することが出来ます。
その他では、AI機能を搭載したカメラもおすすめです。
複数の機能がありますが、その機能の1つには顔のデータから年齢を推測表示出来るというものがあります。
ですから、未成年者による酒の購入を防ぐのにも役立つでしょう。

<参照サイト>

 

3.最も狙われるのは酒の買取専門店!防犯カメラで十分な対策が必要

あまり狙われるというイメージがないかもしれませんが、高価な酒や入手困難な酒は、高額で取引されるため狙われています。
実際に窃盗犯に侵入された店舗もあるのです。
重要なのは、防犯カメラを設置すること。
とくに、警報機能付きのものやAI機能を搭載したものなどがおすすめです。
大切な商品を守るためにも、防犯カメラを導入しましょう。


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