費用が魅力的!防犯カメラで撮影した映像をSDカードに記録!そのメリットとデメリットについて徹底解説!
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様々な場所に設置されている防犯カメラには、いくつかのデータの保存方法があります。
よく使われるのは、レコーダーに保存する方法やクラウド上に保存する方法です。
また、コスト面の魅力からSDカードに保存する方法もよく使われています。
今回は、防犯カメラで撮影した映像を「SDカードに記録する場合のメリットやデメリット」について見ていきましょう。
1.SDカードに記録する防犯カメラについて
一般的に、防犯カメラや監視カメラで撮影した映像はレコーダーやクラウド上に保存することが多いですが、SDカードに保存するタイプのカメラもあります。
大きな違いは、SDカードにデータを保存するので、録画装置が不要になる点です。
次のような場所でよく使われています。
3つの大きなメリットがある!
では、SDカードに記録するタイプの防犯カメラには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
結論から言えば、3つの大きなメリットがあります。
過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。
デメリットも多い
さきほどは、メリットについて紹介しましたが、実はデメリットも多くなっています。
2.導入する際に注意しておきたいこととは?
工事も比較的簡単で、コストも抑えられるため、家庭に導入しようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、メンテナンスが必要になること、寿命が短いこと、保存出来る期間が短いことなどを知っておく必要があります。
24時間365日、常時使えないと防犯として役立てることは出来ません。
さらに、頻繁に交換が必要になる、犯人に持ち去られてしまうというリスクも考えておく必要があります。
実際に起きた事件でも、現場のカメラからSDカードが持ち去られてしまった事件もあるようです。
より確実に、そしてより安心して使用するのなら、やはりレコーダーやクラウド上に保存する方がよいでしょう。
読み込みエラーなどの不具合が多い
それから、もう1つ注意しておきたいのが「読み込みエラーや認識しないなどの不具合が多いこと」です。
もしも、トラブルや犯罪が起きた時にエラーが発生したとしたら、大切な瞬間が記録されないことになります。
大切な瞬間が記録されていなければ、設置していた意味がなくなってしまうでしょう。
総合的にはHDDでの録画がおすすめ
価格で考えると、SDカードに記録するタイプの防犯カメラは、非常に魅力的です。
その一方で、デメリットも多く「安定性」に欠けると言えます。
HDD録画は初期費用がSDカードタイプよりもかかりますが、安定性に優れていると言えるでしょう。
長期間の録画を考えるなら、HDD録画がおすすめです。
3.コスト面では非常に魅力だがデメリットも多い!
安価で購入や設置がしやすい、SDカードに記録するタイプのカメラは、戸建て住宅によく設置されています。
ですが、その一方でデメリットも多く、とくに安定性に欠けるという欠点もあるのです。
万が一の際に映像が記録されていなかった、などとならないように、HDD録画の防犯カメラを設置するのがよいでしょう。
防犯カメラを設置したいと思ったときにどうすればいいのか分からない方も多いかもしれません、
業者にお願いして設置してもらうためには現地調査を行い設置場所を確認させていただく必要があります。
基本的には現地調査→見積→契約→工事という流れです。
しかし、マンションであれば理事会での説明や、企業であれば予算会議でのプレゼンなどが必要になることも。
お客様のご要望に応じて設置工事まで全力でサポートさせていただきます。
詳しくは↑をご覧ください。
実際の事件から学べることはたくさんあります。
防犯カメラがきっかけで解決できた事件、防犯カメラがあれば解決できた事件もあります。
さまざまな事件から防犯カメラについて学びましょう。
そして防犯対策について一緒に考えましょう。