知らなきゃ損!大分県の防犯情報は「まもめーる」特殊詐欺の種類や手口を知って被害を防止しよう!

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毎日の生活の中で、重要となるのが「防犯情報」です。
情報を少しでも早く知ることで、犯罪を未然に防げる、あるいは被害に遭うリスクを低減できます。
今回は、大分県の防犯情報を得るための方法について解説しますので、参考にしていただければ幸いです。

1.防犯情報を得るのなら「まもめーる」

日々の生活の中で、欠かせないのが「防犯情報」です。
情報を素早くキャッチすることで、犯罪を防止する、あるいは被害を最小限にできます。
そんな大分県の防犯情報を得るのに役立つのが、「まもめーる」です。
「まもめーる」とは、大分県警察のメール配信システムのことで、大分県警察本部や各警察署から地域の安全に関する情報が配信されるというもの。
具体的には、次のような情報が配信されています。

不審者情報
還付金詐欺のアポ電について
架空料金請求詐欺の発生
行方不明者について

とくに、不審者に関する情報などは防犯情報の中でも重要です。
子供たちや女性の安全という意味でも大切といえるでしょう。
また、還付金詐欺や架空請求などの被害についての情報を知っておくことで、新たな被害を防止するのにも大きく貢献してくれます。
登録は、無料で行えますし、パソコンや携帯電話で受信できるので、大分県に住んでいる人は登録しておきましょう。

<参照サイト>
まもめーるについて

松川
松川
まもめーる活用しましょう!

特殊詐欺などの被害に遭わないための対策とは?

全国的に問題となっているのが、特殊詐欺です。
犯人が電話や封書などを使って、親族や公共機関の職員などを名乗り、被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードなどを騙し取るもの。
その他では、還付金が受け取れるなどと言って、ATMを操作させ逆に口座に送金させるというものが特殊詐欺です。
有効な対策としては、「迷惑電話防止機能」が付いた電話を設置すること。
迷惑電話防止機能とは、次のようなものです。

相手に通話を録音すると伝えるもの
注意喚起をしてくれるもの
通話を自動で録音してくれるもの
通話を拒否できるもの
着信を拒否できるもの

一般的な電話と異なり、迷惑電話を防止するための機能が付いています。
通話を録音されることから、犯人が嫌がりますし、公衆電話や海外からの番号、指定した番号以外を着信しないように設定することも可能です。
このような機能を活用することで、特殊詐欺の被害に遭うリスクを大幅に低減できます。
<参照サイト>

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

振り込め詐欺だけではない!特殊詐欺の種類を知って騙されないようにする!

代表的なものには、振り込め詐欺がありますが、実は他にも様々な種類のものがあります。
事前にどのような種類があるのかを知って、騙されないようにすることが大切です。
以下のような特殊詐欺について知っておきましょう。

オレオレ詐欺
架空請求詐欺
融資保証金詐欺
還付金詐欺
金融商品等詐欺
ギャンブル詐欺
交際あっせん詐欺

注意したいのが、「ギャンブル詐欺」です。
例えば、「ロト6の当選番号を教える」「競馬の必勝法を教える」などのもの。
その他では、パチンコやスロットなどの必勝法を教えるなどと言って、手数料や情報料という名目でお金を要求する事例があります。
手口などについては、警視庁のホームページや大分市のホームページなどでも記載されているので、チェックしておくとよいでしょう。
<参照サイト>

2.どのような犯罪が多く発生しているのか?

パトカー

令和3年度の大分県の刑法犯認知件数は、大分県警察本部の資料によると2,887件となっています。
2,887件のうち、犯罪種別で多い順に見てみると以下の通りです。

1位 窃盗犯 1,762人
2位 その他 592人
3位 粗暴犯 270人
4位 知能犯 188人
5位 風俗犯 43人
6位 凶悪犯 32人

(※データは大分県警察本部資料より引用)
上記のランキングを見ると、一目瞭然ですが大分県で最も多い犯罪は「窃盗」です。
刑法犯の内訳で見ても、窃盗犯」が61.0%。
さらに窃盗犯の内訳を見ると、万引きが全体の44.3%と最も多くなっています。

 

万引きを防止するための有効な対策は防犯カメラの設置!

さきほど、大分県で最も多く発生している犯罪は、「窃盗」であり、その中でもやく半数近くを占めているのが万引きと紹介しました。
では、万引きを防ぐための有効な対策とはどのようなものなのでしょうか?
狙われやすいのは、死角です。
店員や警備員が監視していても、死角を利用して万引きが繰り返される可能性があります。
死角をできるだけなくし、万引きの被害を食い止めるには、防犯カメラの設置が有効です。
設置することで、犯人に対して、常に見られているというプレッシャーを与えることができ、未然に犯罪を防ぐのに役立ちます。
ただし、どこにでも設置すればよいというものではありません。
撮影できる範囲がカメラによって異なりますし、適切な場所に設置していなければ、重要な場面が撮影できないおそれもあります。
プロに相談しながら、死角をできるだけなくし、万引きを未然に防ぎましょう。

 

日ごろから防犯に関する情報を積極的に入手することが大切

最初に紹介した、「まもめーる」に登録するのはもちろん、テレビや新聞、インターネット等で日ごろから防犯に関する情報を積極的に入手することにより防犯意識を高めることが大切です。
意識を高めることで、犯罪に巻き込まれるリスクを回避できますし、騙されずに済みます。
ぜひ、日ごろから防犯に関する情報に関心を持ちましょう。

 

「まもめーる」に登録して最新の防犯情報を入手し、防犯意識を高めよう!

重要なのは、「まもめーる」に登録して最新の防犯情報を入手すること、防犯意識を高めることです。
さらに、県内では窃盗事件が多く発生しているので、防犯カメラの設置も欠かせません。
その他では、特殊詐欺による被害も多くなっているので、実際の手口や特殊詐欺の種類を知っておき、騙されないようにすることが大切です。


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