必見!YouTubeでのライブ配信のやり方。おすすめの設置場所・方法や必要なものを徹底解説!

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ももちライブカメラ

最近では、個人だけでなく企業でもYouTubeでのライブ配信を行うケースが増えています。
今回は、そんな「YouTubeでのライブ配信のやり方、設置場所やおすすめの方法、必要なもの」についてご紹介しますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

写真はももちのライブカメラです。

1.YouTubeでライブ配信する場合のやり方

まず、ライブ配信をする場合のやり方について解説します。

① YouTubeに移動します。
② 画面の上部にあるカメラのマーク[ライブ配信を開始]をクリック
③ ライブ配信が有効になれば、ライブ配信が開始されます。(ライブ配信を最初に行う場合、有効になるまで最大で24時間かかる場合があるようです。)

配信方法には3つの方法があり、内容にあわせて最適なものを選択しましょう。
その3つの配信方法とは、次の3つです。

モバイル(スマホやタブレット端末)
ウェブカメラ(パソコンに搭載されているものや外付けのものをパソコンに付ける)
エンコーダ(ゲーム配信、会議、イベントなどでよく使われる)

注意しておきたいのは、モバイルで配信する場合、「一定の要件をクリア」する必要があります。
その要件とは、次のような条件です。

 

チャンネル登録者数が50人以上
過去90日以内にライブ配信に関する制限を受けていない
チャンネルを確認している
ライブ配信を有効にしている

上記の条件をクリアしなければ、モバイルでの配信はできません。
さらに、チャンネル登録者が1000人未満の場合には、視聴者数が制限されてしまう場合があるので注意が必要です。
詳しくは、YouTubeヘルプを参照するとよいでしょう。

 

<参照サイト>

松川
松川
数年前からYouTubeが大人気ですね!

 

必要なものについて

ここまで、ライブ配信のやり方や方法について紹介しました。
次に、配信をするために必要なものについて見ていきましょう。

Googleアカウント
カメラ
三脚(カメラの三脚必要な場合のみ)
マイク
パソコン
配信ソフト

上記に挙げたものは、必要最低限のものになります。
最も重要となるのが、撮影するためのカメラです。
もちろん、スマホのカメラやパソコンのウェブカメラだけでも撮影は可能ですが、より綺麗に撮影したいという場合にはカメラを別に用意するのがよいでしょう。
それから、忘れてはいけないのが「マイク」です。
私もYouTubeで様々な動画を視聴していますが、内容は良い・おもしろいのに「音声が聞き取れない!」「聞こえづらい!」という動画を何本も視聴しました。
大切なのは映像と思ってしまいますが、実は「音」も非常に重要です。

その他にもパソコンや配信ソフトなどが必要となります。
また、Googleアカウントを作成していない場合には、アカウントの作成も必須です。
基本的には、自分で機材を設置することは可能ですが、良いコンテンツを作成するためには業者に依頼して準備するとよいでしょう。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

どのような配信ができるのか?

自由にライブ配信が可能ですが、配信する内容はあくまでもYouTubeのガイドライン、利用規約を守らなければなりません。
内容によっては、年齢制限を付けられてしまう場合や削除されてしまう場合もあります。
ただし、ガイドラインや利用規約をきちんと守っていれば様々な配信が可能です。
具体的には次のようなライブ配信が行えます。

道路や主要な駅の混雑状況の配信
河川やダムなどの定点観測
動物園・水族館などの動物達の様子を配信
花火大会などのイベントのライブ配信
企業のセミナーや説明会などの配信
コンサートやライブ(音楽)の配信 
気象情報の配信

出勤時などには、主要道路の混雑状況を確認する、コロナ禍ではなかなか外出できないため、各地の観光地のライブカメラで旅行気分を味わうなどができます。
それから、ライブカメラの様子で現在の天候を確認する、お子さんがいる家庭なら動物園や水族館のカメラで動物の様子を見て楽しむという使い方もできるのです。

実際に、YouTubeでも次のようなチャンネルが配信されています。

羽田空港のライブカメラ 
NASA国際宇宙ステーション(ISS)のライブカメラ 
博多中洲ライブカメラ 

 

2.企業でライブカメラを設置するメリット

事例123

現在では、企業でもライブカメラを設置しているところが増えました。
「ライブカメラを企業が設置するメリットとはどのようなものなのでしょうか?」
次のようなメリットが考えられます。

離れた場所でも監視ができる
防犯効果が高まる
様々な情報を共有できる
ホームページへのアクセス数の増加・集客につながる
最新の情報を発信できる

まず、大きなメリットとして挙げられるのが、「離れた場所でも監視ができる」点です。
例えば、工事現場に建設会社がライブカメラを設置したとします。
通常であれば、実際に直接現場へ行き、作業の進捗状況を確認しなければなりません。
時間もコストもかかってしまいます。
しかし、ライブカメラの映像があれば実際に現場へ行かなくても作業の進捗状況や建設作業の様子を確認でき、時間やコストの削減につながることでしょう。

また、自治体であれば河川やダムなどにライブカメラを設置することで、危険な状況をすぐに把握でき、避難指示などを迅速に行えるというメリットがあります。
自然災害が多い日本では、素早い避難指示を出せるかどうかで、生死を分けることも十分に考えられるのです。
それから、ライブカメラを設置すると多くの人が視聴してくることになります。
言い方を変えると、「監視する人の数が増える」ので防犯効果が高まる可能性があるのです。
夜間などは人が少なくなり、犯罪が起こりやすくなりますが、配信によって誰かが監視していれば、犯行を阻止できる、あるいはすぐに通報してもらい犯人を逮捕できる可能性が高まります。

動物園や水族館などでもライブカメラが活用されています。
リアルタイムの動物達の様子を知ってもらうことで、「動物に会ってみたい!」「実際に見てみたい!」と思ってもらえれば、来園者の増加につながるでしょう。
商品やサービスでも同じで、最新の情報を発信でき、サイトへのアクセス数の増加や集客につながるのも大きなメリットです。

<参照サイト>

 

屋外や天井に取り付ける場合には業者に依頼するのがおすすめ

自宅で配信する場合には、自分で設置すればよいでしょう。
しかし、設置する場所によっては、業者に依頼するのがおすすめです。
具体的には、屋外に設置する場合や天井にカメラを取り付ける場合には、業者に依頼した方が安全ですし、綺麗に仕上がります。

また、「カメラのおすすめの設置場所」についてですが、配信する内容やどこで配信するかによって大きく異なるでしょう。
おすすめの設置場所は、それぞれ異なるので、プロの業者に相談しながら設置すると失敗するリスクを低減できます。

 

福岡にも多くのライブカメラが設置されている

全国的にライブカメラの需要が高まっており、様々な場所に設置されるようになりました。
皆さんもご覧になったことがあるかもしれませんが、福岡にも多くのライブカメラが設置されています。
福岡タワー・大濠公園・博多駅前広場・天神などです。
リアルタイムで確認できるので、とても便利でおすすめ。

 

弊社のライブカメラ事業について

今回のブログでは、YouTubeでのライブ配信のやり方や必要なものなどについて紹介しました。
また、個人だけでなく企業でもライブカメラを設置するメリットがあることも解説しましたので、ご理解いただけたことでしょう。
弊社は、西日本新聞社様のライブカメラパートナーとなっており、これまでに多くのライブカメラを導入してきた実績がございます。
ライブカメラの設置場所・カメラの種類など弊社までお気軽にご相談くださいませ。


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